大覚寺 大沢の池を一周
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全てクリックで拡大します。
サイドバー「お役立ちサイト」にリンクしているJR東海の「そうだ 京都、行こう。」のCMポスターサイト。「もう秋のに変わっているかなあ」と見てみました。
最新のポスターは「常寂光寺」でした。この夏に行って来ました。こちらです。
この秋の京都、JRは「嵐山・嵯峨野」をキャンペーンのようです。
嵯峨野の大覚寺の横の大沢の池です。「つれづれ編」の大覚寺、大沢池はこちら。
大沢池(おおさわのいけ)は大覚寺(旧嵯峨御所) 境内に属しています。中国の洞庭湖になぞらえて「庭湖」ともいい、作庭当時は泉・滝・名石等の美を極めました。
のち次第に荒廃したが、いまなお池中に菊島・天神島のほか、巨勢金岡(こせのかなおか)が置いたという庭湖石などを配した池泉舟遊式庭園で、ひろびろとした大陸的雰囲気をただよわせた我国最古の庭園の一つである。
池畔には弘法大師が離宮の鎮守として勧請したと伝えられる五社明神のほか、桜樹が多く花の名所として、また秋の観月に訪れる人が多い。(京都市駒札より)
今年の「観月の夕べ」は10月23(日)~25日(火)。詳細はこちら。
数年前に2度ばかり行きました。良かったですよ。
「お月さん出てへんかっても、お坊さん一杯やはるから頭見てたらえねえ」(笑)って言いながら、龍頭鷁首を付けた屋形船でお茶をいただきながら池を一周しました。
ここは時代劇に良く出てきますね。
「時代劇の風景」というそれは詳しいサイトもあります。時代劇好きな方には、たまらないかと思います。ストーリーまで分りますよ。
護摩堂
カテゴリーは「大覚寺・大沢の池」です。「つれづれ編」と合わせて御覧下さい。
嵯峨院滝殿の滝組跡「名古曽滝(なこそのたき)」があり、藤原公任(きんとう)の
「滝の音は 絶えて久しくなりぬれど なこそ流れて なお聞こえけれ」
と詠(よ)んだところである。ここは以前にも紹介しました。
池の周りを一周します。心経宝塔です(多宝塔)
蓮が多いです。
ちょうど対岸に観月台が見えます。
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是非よろしく→ こちらも→
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コメント
りせさん、こんばんは。
9月に入り涼しくなってきた所為か写真の空が秋らしく感じられます。
大覚寺は初めて行ったとき、姉と二人で瓦を寄進して来ました。
姉と「こういう処は数え年だよね」と言って私は誕生日を過ぎていたのに2才足して書いてきてしまいました。
後で運転手さんが見ていたこともあり「ああ、しまった」と、間違えた事より1才多く書いたことに後悔したものでした。(爆笑)
人気ブログランキング、1~3位は接近していますねぇ。
あまり順位に拘らずにやっていけたら良いですね。
投稿: chibi | 2007年9月 2日 (日) 19:21
★chibiさん こんばんは♪
いつ頃まで「数え年」を使ってたでしょうね。この頃は厄年も実年齢だと思いますね。一才でも多く言うのがイヤなのに2才も、それは2年間悔やみますね。
同学年の早生まれの人がたまらなく羨ましいです。一才若いみたいで。
「国内旅行」はディズニーさんの指定席だから、それが気が楽です。「つれづれ編」がお邪魔してましたからバトンタッチなのですが。
投稿: りせ | 2007年9月 2日 (日) 21:33