当尾の里 石仏めぐり情報
京都のガイドブックはイヤほど持ってますが、岩船寺、浄瑠璃寺方面のページはほとんど無いか僅かです。この辺りは「奈良の領域」とさてれいるみたい。
といって、私の持っている「るる○ 奈良を歩こう」にしたって「当尾の石仏を巡る」と題して2ページのみ。「京都府」だから遠慮があるのでしょうか。
「当尾の里 石仏巡り情報」なんて記事にするつもりで歩いていませんでしたから、「情報」には程遠いとは思いますが、ちょっとしたことが、旅や散策に役立つ事がありますので今日のブログにしました。奈良からの地図です。
私は車で京都から行きました。岩船寺まで2時間ほどかかっております。
岩船寺から当尾の里・石仏めぐりをしながら浄瑠璃寺までを、途中撮っているもので紹介します。少しはお役に立てるかと思います。
奈良から行くのが普通だと思いますが、そちらからのアクセスは分りません。
奈良交通のホームページはこちらです。
岩船寺バス停の時刻表です。
浄瑠璃寺前からのバス時刻表は残念ながら撮っていませんが、閉門時に合わせてバスが出ました。
岩船寺で「当尾の里 石仏めぐり」の地図が100円で売ってます。石仏の写真も載ってますから買っておくと便利です。
岩船寺から当尾石仏めぐりの入り口は岩船寺の駐車場から直ぐのところ、見えます。
駐車場又はお店の方に聞くと確実。浄瑠璃寺まで1.5キロ、3-40分ほどです。
最初にある「不動明王立像」(一願不動)へは階段を下ります。
「わらい仏」を見たら元の道に戻り下って行きます。トップの写真の景色の「わらい仏」が見えます。
普通ルート(駐車場の方に教わった)「薮の中の三仏磨崖像」方面と、
私の歩いた「水呑み地蔵」方面の分かれ道は、「カラスの壺・阿弥陀地蔵磨崖仏」です。
←の無人のお店のところ。
写真の「唐臼の壺」(カラスの壺)の先に良い道が続いていますが、そちらは違いますから行かないように。
下の写真の磨崖仏の右横の広い道を行けば普通のルートです。
※青い服の人が見える左の山道が「水呑み地蔵」方面です。(私が行った道)
「水呑み地蔵」を見たら先に進まず、元の道に戻って三叉路を浄瑠璃寺方面に。暗い道ですが3-4分で浄瑠璃寺に到着です。
浄瑠璃寺までの時間としては変わらないと思いますが、普通のルートを私は薦めます。石仏が多そうで歩き易そう。「水呑み地蔵」方面は木々が鬱蒼として暗く歩き難いです。
なぜ私がこのルートを行ったかは9/21の「岩船寺~当尾石仏巡り」の記事で。
こだわらなければ食事(お弁当)の心配はいりません。
岩船寺門前の店。 浄瑠璃寺参道の店、他にもあります。
浄瑠璃寺の参道には親切に案内があります。
こんなサイトを見つけました。浄瑠璃寺前のお店です。色々役に立ちます。
このサイトだけで解決だったかもしれません。↑
拝観時間
岩船寺・・・午前8時30分~午後5時 (12月~2月 午前9時~4時)
浄瑠璃寺・・・午前9時~午後5時 (12月~2月 午前10時~4時)
岩船寺、浄瑠璃寺、当尾の里石仏巡りは、右のカテゴリー「■散策・府下・・・加茂」にまとまっています。
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浄瑠璃寺の閉門に合わせて5時8分頃バスが出ました。
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コメント
こんばんは、浄瑠璃寺付近のガイドほんと少なくて、これからこのあたりに行く人たち(私を含めて)のいいガイドになります。まだまだ暑いですが、がんばってくださいね。これからも 京都に行くときには、りせさんのブログたよりにさせてもらいますね。クリック忘れずにしましたよ!
投稿: shimasi | 2007年9月24日 (月) 22:28
もし京都に行けたときのために毎日読ませていただいてます。
投稿: ジバゴ | 2007年9月25日 (火) 00:54
★shimasiさん こんにちは♪
岩船寺も浄瑠璃寺もあんなに立派で素敵なお寺なのに、地理的なことからマニアックなところでしか取り上げられていないのが・・・・実はホントは・・嬉しかったりです。
是非ゆっくり1日かけて散策してくださいね。
投稿: りせ | 2007年9月25日 (火) 11:02
★ジバゴさん こんにちは♪
夜行バスだってあちこちから来ています。目覚めたら京都ですよ。ちょっとしんどいけれど、私はそんなの大好き。思い立ったが吉日ですよ。
でも京都は1日でまわれませんのでこのブログで楽しんで下さいね。
投稿: りせ | 2007年9月25日 (火) 11:07