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2007年9月11日 (火)

石峰寺 1 「若冲忌」

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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伊藤若冲が晩年、庵を結び、暮らした石峯寺(せきほうじ)。お墓も残っています。
没後200年の2000年から、毎年9月10日の命日に法要が営まれます。この日に限り、若冲作の掛け軸の中から選んだ作品が公開されます。
若冲(じゃくちゅう)がデザインの担当をしたとされる境内の「五百羅漢」も無料公開されました。・・・無料どころかお土産までいただきました。

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奥様を始めここの方々の優しく親切なお迎えにはいつも深く感謝を覚えます。絵画撮影も快くお許しいただき恐縮の念を禁じえません。有り難う御座いました。
メモリースティック全部を使い切るほど撮影いたしました。今日は赤い門を中心に境内を写真で紹介いたします。京阪「深草」から徒歩5-6分です。

本堂は緑の中。

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お寺の説明は過去記事に書いていますので、京都市の駒札にリンクします。

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黄檗宗に属していますから宇治の「万福寺」と同じで中国風ですね。
萬福寺の過去記事はこちらです。

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卍が美しい。

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五百羅漢のある山への道です。

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五百羅漢さんの紹介は次回にします。

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コロンと可愛い赤い門が大好きです。

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西日に映ったもみじの影が綺麗。

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今日はここまでです。五百羅漢さんの山の写真も余す所無く、絵画も全て撮らせて頂きました。次回に続きます。

石峰寺は1つのカテゴリーとしてまとめましたが、★旧は入っていません。
  珍しくライトアップされた時の石峰寺は◆→こちらから見てください

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ここにフランス人が訪れているとはビックリです。

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コメント

いらっしゃったんですね。
自分は行けなかったのですが気になっていました。
7年前に一度参拝した事がありますのでなつかしいです。
帰りにいただいたおみやげ気になります。
若冲に関係するものなんでしょうか?

投稿: ジバゴ | 2007年9月12日 (水) 10:02

★ジバゴさん 初めまして♪
コメント有り難う御座います☆
お土産・・・見ていただけましたか。
みなさん優しくて親切で長居をしてしまいそうなところです。
美術関係の方もお見えになっていたみたいで、テレビの話も聞こえてきましたからこれから人が多くなるでしょうね。

投稿: りせ | 2007年9月12日 (水) 11:10

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