大覚寺 観月の夕べ 1
今日は「大覚寺・大沢の池 観月の夕べ」(23日)大沢の池の辺りをお届けします。
月が出てなくて残念でしたが、夕方には雨が降ってたから曇りでも良かった。
大沢池には龍頭鷁首を付けた屋形船が浮かび茶席が設けられて、池を一周して戻って来ます。到着した6時頃はまだ明るくてこんな感じ↓で船が浮んでいました。
初日の23日、船のお茶席券は6時ではすっかり売り切れていて、私達は「茶室」(普段は非公開)でのお茶席にしました。・・・実はこれが大正解。
船のお茶席券がなくて残念に思ったものですが、船の場合は一周する間にあわただしくお菓子とお茶を頂いて、これは良いのです。情緒もありますし。(過去2回乗りました)
残念なのは「乗るまでの待ち時間」です。船がたった二艘なのです。
順番券で呼び出されてから乗るまで30分~1時間はズッと並んだままです。(列の長さから見てそういう感じがしました)
池の周りを歩いてゆきます。夕食はここで。いろいろ屋台が出てました。
多宝塔
京都嵯峨芸術大学生による「インスタレーション展」です。
昨年「嵐山花灯路」で大覚寺に来た時よりも行燈の数がずっと増えていました。
灯りが増えている分、入れる場所も広かった。
江戸時代には芭蕉も「名月や池をめぐりて夜もすがら」の名句を残しています。
池の中にもオブジェです。
池に映った塔と模擬店。
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スタンプラリーの「お守り」をいただいてから、望雲亭のお茶室に入りました。
私達の行く茶室ではお迎えのかたが待っておられます。
池に面した立派な茶室でした、ゆっくりさせていただきました。隣のお部屋は・・・凄いでしょ。自由に座っていいのですよ。
明日は「大覚寺」です。
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お茶室からの景色です。お薦めです。
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