「六角通り」を歩く
皆様、暑中お見舞い申し上げます。 でも、台風が接近しています。
今日からまた京都に戻ります。皆さん夏休みでお出かけでしょうか?
京都のファンの方々、お待たせしました。
四条烏丸に行ったついでにちょっと遠回りして歩いてみました。縦の通りの烏丸通から横の六角通りに入ります。「六角堂」です。
地ずりの柳は今が見事。名前の如くに地面すれすれになっています。
「六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる」とか、この柳は「縁結びの柳」として人々に親しまれ、白いおみくじが鈴なりです。
詳しい「六角堂」の記事はこちら→ ① ② 冬なのでまた違った感じです。
正面は「ふれあい仏」様。
金色のピカピカの仏様です。荒削りで今風の彫像のよう。
わらべ地蔵さん 「孫悟空」のようなのが2体、前回より増えていました。
鳩を嫌がる寺院の多い中、ここ六角堂は鳩がいっぱいです。鳩おみくじです。
優雅な白鳥が目を和ませてくれます。
六角通りをもっと東へ。老舗、新しいお店が並んでいます。
和菓子 大極殿 暖簾、「あさがお」の季節ですね。
和文具 嵩山堂はし本 鳥獣戯画のうさぎが爽やか。
宮脇売扇庵
「京都扇子団扇商工組合」のサイトです。京扇子、京うちわのことがいっぱいです。
「うちわ」は、日本へは7世紀頃に伝来したが、うちわを折り畳んで携帯に便利な扇子にするというアイデアは、ずっと時代が下り、8世紀頃の日本で発明されました。
日本で発明された扇子は、コンパクトに折り畳めるという利点が高く評価され、大航海時代には中国を経由して西洋にまで輸出されて独自の発展を遂げ、17世紀のパリには扇を扱う店が150軒を数えるほど、上流階級の女性のコミュニケーションの道具として大流行した。(Wikipediaより)
地ずりの柳、扇子、暑い京都でちょっと涼しいかな?
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画材屋さんの大きな扇・・・筆が並んでます。綺麗。
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コメント
りせさん、ほんとに涼しげな柳ですねえ。
あの辺りはよく通りますが、六角堂はいつも素通りです。
こんどゆっくり見てみますね。
先日、関東からの友人と一緒に岡崎の疎水辺りから
白川のへんまで歩きました。
りせさんの記事からヒントをいただきました。
ありがとうございます。
暑い日でも、朝のうちなら結構爽やかですよね。
わたしからも、
暑中お見舞い申し上げます。
投稿: hayshi | 2007年8月 2日 (木) 15:34
★hayashiさん こんばんは♪
冬の何にも無い枝から、良くまあこんなに葉っぱが出るものですね。
白川の柳もこの分じゃかなり茂ってそうですね。
朝早いのが苦手で、起きた時にはセミがジャンジャン鳴いています。
暁天講座に行って清々しい心で「蓮を見たいなあ」と思うのですが、思うだけです。
今夜は台風の風が涼しいですね。
投稿: りせ | 2007年8月 2日 (木) 21:10