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2007年8月 1日 (水)

近江八幡 商家と洋風建築の街

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近江八幡の八幡堀と旧商家の並ぶ新町通りを歩いてみます。

白雲館 
明治10年に八幡東学校として建築された白雲館は、貴重な擬洋風建造物です。
現在は観光案内所です。

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下りて歩いてみます。

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水辺からの景色はなおさら良いですね。

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お店も

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新町通り・・・名前は「新」なのですね。

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旧西川家住宅(国・重要文化財)

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「近江商人とは」、「近江商人語録」はこちらを見てくださいね

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森五郎兵衛邸

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小さな入り口が時代劇を見るよう。

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旧・伴家住宅
現在は市立資料館の一部として開館しています。

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ヴォーリズ像です。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
ヴォーリズは明治38年に八幡商業高等学校の英語教師として来日し、昭和39年に83歳の生涯を終えるまで彼は近江八幡市に留まり、キリスト教の伝道とその主義に基づく社会教育、出版、医療、学校教育などの社会貢献活動を続けました。そしてこれらの事業を経済的に支えるべく多くの人々と力を合わせ、建築設計会社やメンソレータム(現メンターム)で知られる製薬会社などの企業活動を展開していきました。

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明治41年12月、ヴォーリズは建築設計監督事務所を開き、アマチュア建築家として活動を始めました。2年後には米国人建築技師レスター・チェーピンを加えてヴォーリズ合名会社をを創設し、以来大正中期から昭和初期にかけて、米国人建築家を含め2~30人建築技師を擁した建築事務所へと発展させています。
建築作品にはキリスト教会、とりわけ米国ミッションに関係するものが多く見られますが、一般の商業、オフィスビルにも際だつものがあり、洋風住宅や軽井沢の山荘住宅なども設計しています。

八幡小学校 ヴォーリズ設計

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近江兄弟社学園

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メンソレータムの創始者A・A・ハイド氏の寄付を受け、園舎が建設された。

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明日からは京都に戻ります。

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滋賀は「近江米」・・・夏空の元に広がる緑の田園地帯。

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