国立京都国際会館
松ヶ崎の大黒天から「法」(東山っていうらしい)の山に登り、、、北に上がって宝ヶ池にやって来ました。地図です。
京都では北に行くことを「上がる」といいます。
京都駅の近くにある「東寺の五重塔のてっぺん」の高さ(約57メートル)が今出川通りだったか北大路通りと同じですから、京都駅からは60ー70メートル高いところです。
だから京都市内では南と北で気象が少し違うのです。自転車も辛い。
地下鉄が「国際会館駅」まで延びて、京都市の北は便利になりました。
駅を上がればそこは「京都国際会館」です。
京都国際会館にあるイベントホールです。宿泊所もあります。
国際会議が開かれている時には、このポールには各国の国旗が掲げられます。
国立京都国際会館 公式サイトです。
1966年、日本で最初の国立の会議施設として開設されました。
建物デザインの設計は大谷幸夫氏。合掌造をイメージした斬新なもので当時話題になりました。今でも新鮮です。
京都議定書を採択した「地球温暖化防止京都会議」や国連軍縮会議、国際電気通信連合全権委員会議、国際捕鯨委員会科学委員会及び総会、ワシントン条約締約国会議、世界遺産委員会、アジア欧州会合(ASEM)など重要な国際会議がここで行われています。
京都議定書(きょうとぎていしょ、英: Kyoto Protocol)
気候変動枠組条約に基づき、1997年12月11日に京都市の国立京都国際会館で開かれた地球温暖化防止京都会(第3回気候変動枠組条約締約国会議、COP3)での議決した議定書である。正式名称は、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書(英 Kyoto Protocol to the United Nations Framework Convention on Climate Change)。Wikipediaより。
会議は開かれていなくて閑散としています。正面は「宝ヶ池プリンスホテル」。
お昼時でレストランに入りました。勿論?お客は私達だけ。
会議中は人で溢れるのでしょうが・・・
お土産屋さんも開店休業状態でしたよ。
館内は・・V・V・V・・です。
ちょっとお庭に出てみます。TOPの写真も。
私は「国際会議場」と呼んでいました。正式には「国立京都国際会館」と言うらしい。どうも「京都会館」と紛らわしい。
地下鉄国際会館駅へは地下通路で繋がっています。向こうに見えるのは比叡山。
地下通路の中央です。
駅にあったパネルです。京都国際会館の敷地と宝ヶ池・・・広いですね。
周りの公園では夏休みの子供達。
続いて「宝ヶ池」に行きます。 周囲1.5キロの大きな池です。
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