哲学の道 法然院
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哲学の道から山沿いに道を外れると、驚くほどに静かで、木立がうっそうと茂った道になります。
法然院を訪れてみます。法然院の公式サイトです。
法然院
善気山万無(ぜんきさんばんぶ)教寺と号し、浄土宗捨世派の本山である。
この地はもと法然上人が弟子の住蓮、安楽と六時礼賛)を勤めた旧跡で、寛永年間(1624~1644)ほとんど廃絶していたのを延宝8年(1680)知恩院第三十八世万無心阿上人と弟子忍徴(にんちょう)が中興したものである。
「白砂壇」(びゃくさだん)
山門を入ると、両側に白い盛り砂の「白砂壇」があります。
水を表わす砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味します。
模様は季節によってか、訪れるたびに変わっています。
法然院の過去記事はこちらです。四季折々の法然院をどうぞ。
模様に崩れが・・・お寺の関係者の方なのか「イノシシです」って仰っていました。
講堂
もとは元禄7年(1694)建立の大浴室であったが、1977年に内部を改装し、現在は講堂として、講演会・個展・コンサートなどに利用されている。
いつも季節の花が浮かべてあります。
本堂の方へ向かいます。
本堂には恵心僧都作阿弥陀如来座像と法然上人自作木像を安置し、直壇には毎晨朝(じんじょう)に二十五の生花を散華する。
「二十五の生花を散華」・・・これをテレビで拝見しました。美しかったですよ。
地蔵菩薩像
本堂正面の石段上にある。元禄3年(1690)忍澂和尚46歳の時の姿を、等身大地蔵菩薩像で鋳造させ安置されたもの。
多層石塔の向こうの「?」は、先日のTV放送によると「オブジェ」だそうです。
私はかぼちゃの供養塔かと思っていました。
山門の扉です。
法然院はいつ訪れても静かで落ち着きます。
今日27日、京都は「猛暑日」・最高気温が35度を超えました。
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コメント
こんばんは~♪
今日もステキなお写真で気持ちがよくなりました。ありがとうございます。法然院は入り口からの周遊でどこもかしこもすばらしく、ドキドキしてしまいますね。
今日もぽちっとさせていただきました。現在、りせさんの鳳凰堂のお写真をイラストにする作業をさせていただいております。「伏見稲荷」もイラストにしてみました。いつもありがとうございます。
投稿: hayate | 2007年7月27日 (金) 22:52
★hayateさん こんばんは♪
法然院って京都のお寺の中でもアプローチからちょっと違った感じで良いですね。
平等院と伏見稲荷に何か良い写真がありましたか?
見せていただきに参ります。
投稿: りせ | 2007年7月28日 (土) 01:07