岡崎の疏水沿い
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昨日の続きになります。
疏水は近代美術館の角を曲がって流れて行きます。
角にある大きな桜の木には鳩がいっぱい。場所はこのあたり。
京都国立近代美術館のテラス。おしゃれですね。
お向かいにあるのが「有鄰館」 (正式名称 藤井斉成会有鄰館 )
藤井斉成会有鄰館は、藤井善助(1873~1943)が収集した中国の美術工芸品を展示し、あわせて学術資料として保存するために建設された美術館で、大正15(1926)年に武田五一京都帝国大学教授の設計、大林組の施工により竣工した。
外観は装飾が少なく、壁面は平滑な仕上げであるが、屋上には中国風の八角堂がのり、全体としては特異な印象を与える。内部も、陳列室の折上格天井の各格間に東洋風の模様の布を張り、陳列ケ-スを中国風意匠とするなど、全体に展示品に合わせた意匠でまとめられている。
これが中国の狛犬なのか・・・大きくて凄い迫力です。
この建物は、近代的な民間美術館では東京の大倉集古館に次ぐ歴史をもち、その建築遺構としては現存最古である。また意匠的にも特色があり、昭和60年6月1日、京都市登録有形文化財に登録された。(文化財保護課所管)(説明版より)
隣の奥まったところにあるのが「観世会館」 「能」は大好き。もう少し安かったら何度でも見に行きたいのだけれど。
南の三条方面に流れる疎水は、柳の白川へと続きます。柳の白川はこちらです。
「大鳥居」、向こうには「平安神宮」。道路の中央で撮影したいのは皆同じ。
京都国立近代美術館
京都市美術館
京都市美術館の裏に小高い場所があります。
丸いワッカは何かの址かしら。ウェスティン都ホテルが見えます。
美術館の裏側に事務所があります。
グラウンド(これが本当の岡崎公園?)
草野球の観戦はこちらで。
近くで見かけたものです。高さは1メートルくらい、何でしょね。
明日はこの続きに何処へ参りましょうか?・・・もうお分かりですね。
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コメント
りせさん、おはよう御座います。
この界隈は見所が沢山あって素敵ですね。
いつも大急ぎで通り過ぎてしまいますが、一度ゆっくり廻ってみたいものです。
明日は何処なのかな?楽しみです。
後ろがひたひたと近づいて来てますね。( ̄◇ ̄)
投稿: chibi | 2007年7月 7日 (土) 08:59
★chibiさん こんばんは♪
この辺りは自転車で廻るのが効率が良いですよ。
明日は例のヤギさんのいたところです。
今は後からひたひたですが、いつ逆転するやら。( ̄◇ ̄)
投稿: りせ | 2007年7月 8日 (日) 02:43