鞍馬寺 2 金堂
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今日は由岐神社から金堂へ。
鞍馬寺の金堂まで九十九折りの参道には義経にまつわる古跡が道に点在します。由緒を読みながら思いを馳せて歩くのもこの道の楽しみです。
義経供養塔・・・牛若丸が鞍馬時代に暮らした東光坊があった場所で現在では義経供養塔が建っている。 右の写真は何だったろうか。
川上地蔵堂・・・牛若丸の守り本尊の地蔵尊が祀られており、剣術修行の傍ら手を合わせていたという。
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「町石」・・・本殿までの道のりを示すもの、八町七曲がりの九十九(つづら)折り参道に一町ごとに立てられている。(一町は約110メートル) 右は双福堂
多宝塔へはケーブル乗り場に行かなくてはならないようです。(往復は遠い)
転法輪堂 1969年(昭和44年)再建。
あの階段を上ると本殿の金堂です。
鞍馬寺 本堂金堂 由岐神社から25-30分くらいです。
京都の北に位置する鞍馬寺は、もともと毘沙門天(四天王のうち北方を守護する)を本尊とする寺院であったと思われる。
鞍馬寺本殿金堂の本尊は「尊天」である。
堂内には中央に毘沙門天、向かって右に千手観世音、左には護法魔王尊が安置され、これらを合わせて「尊天」と称している。
この狛犬・・いえ狛虎さんは逞しい。このあたりで標高410mです。
鞍馬寺は大治元年(1126年)の火災をはじめとして、たびたび焼失している。江戸時代の文化9年(1812年)には一山炎上する大火災があり、近代に入って1945年(昭和20年)にも本殿などが焼失している。このため、堂宇はいずれも新しいものだが、仏像などの文化財は豊富に伝えられている。(Wikipediaより)
本殿金堂-1971年再建
本尊の尊天が降臨した場所とされています。
鐘楼が上に見えます。
明日は「奥の院」から「木の根道」を歩いて京都の奥座敷と言われる「貴船」まで歩きます。
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