随心院 初夏
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随心院については春に行った時の記事に書いていますので見てくださいね。
春の頃の記事はこちらです。随心院公式サイトです。
この前、行ったのは梅の頃。苔の色がもう一つという頃だったけれど梅雨に入って色付いた緑が美しくなっていました。
深草少将が小町のもとに100日通ったという伝説がこの随心院です。
苔が緑に活き活きしてきました。
穴ボコは雨だれの開けたものだろうか。苔の盛り上がりも大きく色も特に綺麗。
池の底も緑。
この前は建物が多かったけれど、今回は私の好きな絵画を中心に、
勿論撮影禁止は撮っていません。ここの撮影禁止は一部の襖絵(2室)と仏様。
「撮影禁止」の基準が寺院によって違うから、随心院のように大らかな寺院に「本当に撮ってもいいのかしら?」と思ったりします。(どこも三脚禁止)
夫は絵には興味がないようで、言わなきゃ撮ってくれません。暗いところの撮影がイマイチな私のカメラですからハッキリしません。
現物も、暗い室内ですから、見たところはこんなもんです。
奥書院 宮廷人物図 (江戸時代初期 狩野派)
左です。
しつこく左です。駒札は説明です。
奥書院 賢聖障子絵
読めますか?
奥書院 舞楽図
右に振って。そして・・・正面右の床の間には「花小町」の掛け軸がかかっていました。年老いた小野小町と石楠花。(恐いので・・・)
こうして色々紹介していて・・・ここまで載せる必要があるのかなあ??
・・・と思うのですよ、性格だから仕方がないですね。アバウトな人なのに、こんな所で手が抜けないのです。。。自分の為に作ってるって感じです。
奥書院 竹虎図 江戸時代 狩野派
杉戸絵
絵に興味のない方には退屈でしょうか?
この頃は「私の好きな京都」って視点で作ってます。お付き合いくださいね。
暗い廊下に歴史の絵が・・・私は感動します。
唐獅子牡丹ですね。
写経 写仏が出来ます。(公式サイトに載ってます)
写仏をされています。
さすが小町のお寺、化粧石鹸、にほい袋、飴、、、金箔化粧紙って??
「随心院・ミス小野小町」コンテストはこちらです。いかがかな?
2日に分けるのは嫌だったので、今日も写真が多すぎました。
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コメント
次回、京都旅行では写経、写仏にチャレンジしたいです。
落ち着きがない性格を省みたい、、
投稿: hal | 2007年6月19日 (火) 09:44
★halさん こんばんは♪
過去2回、行ってた時は写仏されている方がおられました。
是非チャレンジしてくださいね。
投稿: りせ | 2007年6月20日 (水) 03:01