北山通 陶板名画の庭
「京都府立陶板名画の庭」は、名画の美しさをそのままに再現した丈夫な陶板画を安藤忠雄氏設計の施設に展示するもので、屋外で鑑賞できる世界で初めての絵画庭園。
陶板画は全部で8点。ほぼ原寸大です。
原画を撮影したポジフィルムから写真を製版して転写した陶板を焼成して鮮やかな色を出したもので、それを組み合わせて一つの巨大な絵画としたものです。
変色も腐食もしないので永く保存することができ、焼物と芸術の複合した新たな芸術ジャンルと言われています。竣工・平成6年3月 公式サイトです。
北山通りの資料館と植物園に挟まれて「陶板名画の庭」があります。
今日はちょっと暑い~。
入り口(北山通り)の方向です。
左右に水が・・・暑い夏風に見えますが・・・。照り返しが・・・。
水の中にモネの「睡蓮 朝」 200cm×1275cm ほぼ原寸大
その向こうにミケランジェロの「最後の審判」
ゴッホの作品 ルノワール作品 スーラ作「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」
ゴッホ作「糸杉と星の道」 ルノワール作「テラスにて」
涼しさを水が演出ですが・・・この日は暑かった~~。
これが「安藤忠雄設計」なのですね。
ミケランジェロ作「最後の審判」 1990年当時の状態を再現。
暗い教会の中じゃなくて、白日の下。
1430cm×1309cmほぼ原寸大 陶板の升目が見えます。
絵の前に絵になる外人の青年が一人。
彼のように原寸大の絵をゆっくり座って見るのは良いですね。
明るい日差しの下のレオナルド・ダヴィンチ作「最後の晩餐」です。
この庭ではコンサートや、キャンドルナイトなどもあるようです。
この日は暑かったぁ~、続いて植物園に行きました。
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北山通りのここからは比叡山もこんなに間近です。
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コメント
私も3月ごろ、一度行きました。
こんな絵のある庭なんて全然しりませんでしたが、
偶然通りがかりました。
入場料100円でしたっけ。
絵は大きかったですね♪
投稿: 京都ふらり | 2007年5月28日 (月) 11:31
★京都ふらりさん こんにちは♪
出来た当初は、「な~んだぁ」なんて思って見ましたが、今回は「京都に無い雰囲気がちょっと良いなあ」と思いました。
確か60歳を超えたらタダで入れます。(60じゃなかったかなぁもっと上かも)
植物園と合わせて50円引きで入ってきました。地下鉄入り口の上で便利ですね。
投稿: りせ | 2007年5月28日 (月) 12:30