春 桜の仙洞御所 １

仙洞御所の特別参観が桜の良い時期にとれました（４月２日）。早速公開させていただきます。一周が１時間のコースを２回に分けてご紹介します。

仙洞御所　　位置はここです。
皇位を退かれた天皇の御所で、後水尾上皇の御所として江戸時代の初期の寛永７年（１６３０）に完成した。その後何度か火災で焼失、再建されたが嘉永７年（１８５４）の大火による焼失を最後に造営されなかった。
現在の仙洞御所には「又新亭」と「醒花亭」の二つの茶室以外には当時の建物は無く、広大な庭園のみが往時の面影を残している。

黄砂が多くて空の白い日でした。仙洞御所の中から門の外を見ました。

門を入って広がる白砂の場所です。

ｍ

ｍ

ｍ

ｍ

確か、「松竹梅」の庭って仰っていたようです。揃っています。

庭園に入ります。
庭園は仙洞御所の作事奉行であった小堀遠州が寛永７年の御所の完成に引き続き作庭したものであるが、後にほとんどが作り直され、遠州当時の遺構は南池の東岸の一部にのみ僅かに認められるようです。

もう山吹が咲いていました。

又新亭です。

北池

赤い鎮守が見えます。

南池の八橋が見えてきました。

藤棚があります。藤の花の頃も良いでしょうね。

写真ばかり撮っていて説明はほとんど聞いていないのですが、今回で３度目の訪問です。次は紅葉の頃に行こうと思います。

渡ってきた「もみじ橋」です。

参観のネットでの申し込みはココです。

◆つづきは・・・★旧→こちらです。

-------------------------------------------------------------
ブログランキングに参加しました。クリック宜しくお願いします。
　　　　　　　　よろしく♪こちらもよろしく☆
-------------------------------------------------------------

明日は石の美しい「洲浜と桜」を中心にお届けします。（予告写真です）