下御霊神社
下御霊神社
大同2年(809)不運のうちに亡くなった伊予親王(桓武天皇の皇子)とその母の藤原吉子の霊をなだめるために、承和6年(839)に創建されたといわれている。
祭神は、後に、崇道天皇(早良(さわら)親王)、吉備真備、藤原広嗣、橘逸勢(たちばなのはやなり)、文屋宮田麿、火雷天神を加えて八所御霊としている。
当初、出雲路にあり、御霊神社の南にあったことから下御霊神社と呼ばれるようになったといわれ、以後、社地を転々とし、天正18年(1590)豊臣秀吉の都市整備により当地に移転してきた。古来より、京都御所の産土神として崇敬され、享保年間(1716~36)霊元天皇は当社に行幸し、宸筆の祈願文を納めている。
表門の狛犬は何とも素朴でした。
本殿、幣殿、拝所、南北廊、拝殿の説明です。
本殿は、寛政3年(1791)仮皇居の内侍所を移建したもので、表門は、旧建礼門を移したものといわれている。(以上駒札より) 本殿前の狛犬は立派。
境内の垂加社には、江戸時代の国学者、山崎闇斎(あんさい)を祀る。
天満宮
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1992年、その50年前に枯れた井戸を掘り下げて復活した名水。
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コメント
りせさん、こんばんわ。
この土日の京都は晴れたり、曇ったり、雪降ったり・・・と目まぐるしい天気でしたが楽しんできました。特に日曜は風が凄かったですね。
下御霊神社の近くも通ったのですが予定が押せ押せで、鳥居だけ見て次に行っちゃいまして^^;・・・今日のブログはナイスタイミングです。
「光琳の梅」は流石に一週間持たなくて、紅梅と分かる程度に頑張っていました。風も強かったですしね。
御所の梅もかなり散っていましたし。
ここのブログを見ると次は○○に行きたいな、と思う場所が見つかりますので、また楽しみに拝見(参考に)させていただきます。
忘れずポチッと押して、応援しています
投稿: てんてん | 2007年3月12日 (月) 18:40
★てんてんさん こんにちは♪
お返事が遅くなりまして、ごめんなさい。
光琳の梅は私が行った時が最後の見頃くらいでしたから。御所もそうでしたか・・・あそこは数が多いからまだ良かったかな?
気候が不順ですね。寒かったり暑かったりで、お彼岸まではやはり仕方ないですね。
このブログはカテゴリー全部が目次みたいになってるから見やすいでしょ・・・(どこに入ってるかちょっと微妙な寺院もありますが)
何度でも見に来て参考にしてくださいね。ポチッ有り難う♪
投稿: りせ | 2007年3月13日 (火) 11:56