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2007年3月27日 (火)

新熊野神社 大クスノキ

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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新熊野神社 (いまくまのじんじゃ)   今熊野神社
後白河上皇は紀州の熊野権現を深く信仰され、しばしば御幸されて、御参籠になったので、世に熊野御幸として知られている。
永暦元年(1160)熊野三山をこの地にあった仙洞御所法住寺殿の内に勧請して当社を創立された。
以後皇室の尊崇あつく社域広壮社殿荘厳をきわめたが、応仁の乱後荒廃した。霊元天皇の御代(寛文年中)に聖護院の導寛法親王が皇室の御寄進を得て再建したのが現在の社殿である。平安期の末以来安産の守り神として信仰されている。

境内にある「樟(くす)の木」は後白河上皇お手植えの神木といわれ、かつては天然記念物に指定されていた巨木で、当社創建の際、熊野から移植したものと伝えており高さ約19m、周囲約6mに達する。(駒札より) ◆場所はここです。

東山七条から東山通りを南に下るとJR線に架かる橋の向こうに大きな楠がそびえ立っています。後白河上皇お手植えの大楠(拡大して読んで下さいね)
「新」と書いて「いま」と呼びます。住所では「東山区今熊野」と書きます。

新熊野神社で「いまくまの神社」と読みますが、「今熊野神社」の方が通じるかも。

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大楠さんの「さすり木」・・・腰痛に効くのかしら。

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この木が東山通りからも大きく見える楠です。

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新熊野神社は・・・熊野神社の新宮で新熊野神社なのですね。そういうことだったのね。拡大して読んでくださいね。

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京都には合計3つの熊野神社があります。
ここの他に、東山通り丸太町に「熊野神社」、哲学の道に「若王子熊野神社」

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3本足の矢田ガラスの絵馬

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提灯に灯りが入ると何とも言えない。

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「今熊野神社」で自分のブログを検索したら記事が無くて・・・驚きました。・・・そう・・・ここは「新熊野神社」なのですよね。

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