醍醐寺 3 三宝院の桜 弁天堂
醍醐 三宝院の推定樹齢150年の枝垂れ桜、「土牛の桜」です。
土牛の桜」と呼ばれるようになったのは、日本画家の奥村土牛が1972年に「醍醐」という絵を描いたことに由来するようです。
三宝院が寺院内全ての撮影が禁止のために勿体ないことですが、ゆっくりする時間はありませんのでこの桜だけを撮って出ました。
クローン桜です。 詳しくはこちら。
醍醐の花見
慶長3年(1598)、豊臣秀吉が行った「醍醐の花見」は特に有名で、秀吉最後の栄華を極めた。嫡子秀頼、北政所、淀殿それに諸大名から配下の者まで約1300名を従えて盛大に催した花見の宴です。
※醍醐寺 豊太閤花見行列 日時:2007年4月8日(日) 13:00~15:00
秀吉らに扮した在京の著名人らにより当時の様子を再現した行列が午後1時に三宝院を出発、絢爛豪華な桃山時代の風俗絵巻が繰り広げられます。雨天中止。
醍醐寺及び三宝院の公式サイトはこちらです。
現在、仁王門は改修のため覆いが被っていて残念です。
仁王門までの参道が桜のトンネルになっていますが、門を入ると「楓のトンネル」になっていて春・秋共に見事です。
次に仁王門を入り一昨日紹介した伽藍を抜けて弁天堂へ。
鐘楼堂がみえます。
向こうは大講堂です。弁天堂の周りには桜は少しだけ、紅葉の頃が良いみたいですが、池の端は落ち着きます。
大講堂と桜 屋根の法輪
桜と弁天堂です、桜は上に少しだけ。新緑の醍醐寺と弁天堂はこちらです。
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「土牛の桜」です。
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コメント
りせさん、こんばんは♪
やっぱり、京都の桜はきれいですね(^^)
りせさんのおかげで、行かずしてお花見を楽しんでいます^^;
太閤さんの花見行列の頃はこの桜は終わっていますね(T_T)
一瞬の夢の世界・・・を堪能させてくださるりせさんに感謝ですm(__)m
投稿: きこ | 2007年4月 1日 (日) 02:05
★きこさん こんばんは♪
もうスッカリ花見の季節になっていましたね。
京都の桜を楽しんでくださってますか。
太閤さんの花見行列の頃、参道はソメイヨシノが満開の頃だと思います。凄い人出なのだろうな。
投稿: りせ | 2007年4月 1日 (日) 02:27