上高野の氏神 崇道神社
「崇道神社」(すどうじんじゃ)は紅葉の美しい庭園で知られる「蓮華寺」の横にあります。
奈良後期、光仁天皇の皇子早良親王を祭る。早良親王は反桓武帝の中心勢力で、のち捕われ自殺。当時都に悪疫が流行したのは親王の崇りとされ、その霊をなぐさめるため崇道天皇の追号を贈り、同地に祭られたのが始まりという。場所はここです。
駒札やら説明版が並んでいます、歴史ある神社であることが伺われます。
一人だと歩くのが恐い感じですが、奥まった所で霊験あらたかな場所です。石の鳥居から神社まで木々の中の落ち着いた参道を行きます。これは2つ目の鳥居です。
あの階段の上です。
ここまで100メートルはありそうです。
狛犬の古さ、いかめしさが「守ってる」って感じです。
あまりにも人気が無いのも淋しいので登場しておきますm(_ _)m
小野毛人は最初の遣隋使の小野妹子の子で天武六年(677)に没しました。お墓が山の上にあるようです。
小野神社
伊多太神社 古い駒札ですが読んでくださいね。
都の丑寅の方向の鬼門にあたり、王城の守護神です。
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今日からブログのタイトルから「新」を取り「京都を歩くアルバム」に戻しました。宜しく。
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帰り道です。
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