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2007年3月19日 (月)

嵐山 梅・桜咲く法輪寺

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。写真は全てクリックで拡大します。

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法輪寺 (ほうりんじ)
和銅6年(713)行基(ぎょうぎ)菩薩の開基と伝え、古義真言宗に属する。
もと葛井(くずい)寺と称したが、弘法大師の高弟の道昌僧正が貞観10年(868)堂塔をおこして法輪寺と改め、弘法大師の修行の遺跡として有名な境内の葛井(かどのい)に姿を現した虚空蔵菩薩を自ら彫って本尊としたと伝える。
奥州柳井津、伊勢朝熊(あさま)とともに日本三大虚空蔵といわれ、智福技芸の守護仏として信仰されている。天慶年間(938~947)に空也上人が参籠し、勧進によって堂塔を修造した。
本堂は元治元年(1864)の兵火にかかって焼失したのを明治になって再建したもので、堂内には本尊の傍らに持国天、多聞天立像二体(重要文化財)を安置する。

「嵐山・花灯路」の時はちょっとサイケな照明だったけれど不思議な魅力というか・・・・・その時の記事はこちらです

「法輪寺」 って言われてもピンとこないのは「虚空蔵さん」って呼んでいたからですね。

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冷たい風が吹きすさんでいました。

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狛犬で笑っちゃいけませんが、大笑いしてしまいました。
こちら、「狛牛」さんですね。
「うん」さんの困った(?)表情が何とも言えません、苦虫噛み潰してるって感じ。

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「あ」さん・・・「あ」じゃないです。「ふぁーぁ~よ~寝た~」です。
こちらは「狛寅」さんですか?狛虎

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あーぁアゴが外れそうです。「うん」さんのお嘆きお察し申し上げます。
うちの猫たちこんなあくびをします。口の中丸見えです。

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先ず「桜の花」。バックに「多宝塔」

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羊もいました。

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本尊は幼年期から成長期に移ろうとする人生の転換期を守護されるというので、毎年4月13日に13才になる男女が参詣する。これを十三詣りという。
帰りに「渡月橋」を渡り終えるまで、絶対に振り返っちゃダメなのです。授かった智恵を落としちゃうって・・・。

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以上の説明は神社の前に立っている駒型の京都市の「駒札」です。

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こちらは「梅の花」。バックに多宝塔

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あの門を出ると広い舞台になっていて見晴らしが素晴しいです。比叡山、大文字山、京都タワーまで見渡せます。(明日紹介)

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振り返って多宝塔を見てみました。

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明日は舞台からの景色と渡月橋を渡って「法輪寺」までの嵐山の風景をお届けします。

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法輪寺には「電電塔」及び「電電宮」がありました。電電塔には「エジソン」と「ヘルツ」の胸像が飾られていました。
エジソンといえば電球発明の「エジソン記念碑」の記事をどうぞ。

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コメント

りせさん、こんにちは(^^)
ご無沙汰して、すみませんm(__)m
毎日、拝見はしているのですが、コメントをサボっていました(ーー;)
 やっぱり京都に桜は似合います(^^)v
これから、桜前線がやってきたら、リセさんも本格的に始動ですね(^^)
今年は何処の桜が観れるのか、ワクワクしながら待ってます!(^^)!

投稿: きこ | 2007年3月19日 (月) 18:18

りせさん、(*~▽~)/こんばんわぁ~♪
梅も桜も綺麗ですね。
他にも椿や雪柳らしい花も見えますね。
特に桜はピンクが濃くて、あの日私が見た京都の桜の色だなぁと懐かしく感じました。
あ・うんの狛犬もユニークですね。
叱られるかも知れませんが“こんなのもアリだよね”なんて思っちゃいました。
微笑ましくていいじゃないですか。m(x_x)mごめん

投稿: fmk | 2007年3月19日 (月) 21:36

★きこさん こんばんは♪
いえいえ私もご無沙汰ばかりしてますm(__)m
桜・・・待って下さってますか・・・
どこを見に行くか計画立てておかないとダメですね。
桜は時期が短いから。。。

投稿: りせ | 2007年3月20日 (火) 02:05

★fmkさん こんばんは♪
狛犬もそのお寺を表していますね。
この狛犬(牛)を見て、このお寺が分るというか好きになりました。
嵐山にこられた時には是非見に来てください。

投稿: りせ | 2007年3月20日 (火) 02:09

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