雪の真如堂
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「春に向かうのかな」っと思ったのに、また寒さがぶり返してきました。今日は南禅寺の塔頭のつもりでしたが、少し色鮮やかな真如堂に変更です。
真如堂 正式には「真正極楽寺」(しんしょうごくらくじ) 天台宗
真如堂の位置するあたりは、古くより神楽岡と呼れ、仏法有縁真正極楽の霊地とされた。この地に寺を定めたのが、開基の戒算上人である。
戒算上人は比叡山延暦寺の僧で、延暦寺常行堂にあった阿陀如来像を、神楽岡の東に位置する東三条院藤原詮子(藤原道長の姉)の離宮に移し、安置したのが真如堂千年の歴史の起源であるとされる。永観2年(984)のことである。(HPより・・以下も)
◆三如来
長野の善光寺、京都の清涼寺、真如堂の阿弥陀如来を「日本三如来」という。
◆六阿弥陀めぐり・・真如堂は京洛六阿弥陀めぐりの第一番。
真如堂、永観堂、清水寺、安祥院、安養寺、誓願寺の6ヶ寺を月に一度、3年3ヶ月の間、一日で回ると功徳があるという。
◆洛陽三十三所観音霊場めぐり
境内にある新長谷寺は洛陽三十三所観音霊場めぐりの第五番札所。
真如堂っていろいろありますね。
この本堂は、元禄6年(1693)~享保2年(1717)にかけて再建された入母屋造りである。白砂が敷かれた前庭は、中国の善導大師がとなえられた二河白道の話を模して作られ、参詣する人々をまことの極楽浄土へと導いている。
真如堂のカテゴリーは 5 哲学の道 吉田山 ★真如堂の四季です。真如堂は四季折々に花が咲き誇ります。
三重塔は江戸後期文化年間の再建です。
三重塔の下にあるのが「 醍醐水」
創建以来の霊水「閼伽水」が湧き出ている。高台にあるにもかかわらず、水質は極めて良質で、茶の湯などに利用するため、求めにくる参拝者も少なくないとか。
紅葉もすっかり葉を落として、白いトンネルです。
大きな仏様です。
夏には蓮の花が綺麗に咲きますよ。
さあ、帰りましょ。
まだ、雪の京都は続きますからね。
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真如堂から見た「白い大文字」
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