● 黄檗山 萬福寺

2015年7月 4日 (土)

萬福寺 主要伽藍と仏たち

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Jmt_1949b
※写真は全てクリックで拡大します。

萬福寺で普茶弁当をいただいた後、境内を見て回りました。たくさんの見どころがありますが、ここではおもな建物と仏像たちを中心に紹介します。天王殿  寛文8年(1668)建立。三門の正面で本堂の手前にあり、日本では珍しい中国式の伽藍配置です。

Jmt_1838a

弥勒菩薩の化身とされる布袋像 日本でおなじみの弥勒菩薩像とあまりにも違うのでちょっと衝撃的です。

Jmt_1837c

布袋様の後ろには韋駄天像 韋駄天は、増長天の八将の一神で、伽藍を守る護法神とされ、中国の禅寺では四天王、布袋尊ととも山門や本堂前によく祀られるとのことです。

Amq_0884b

堂内の四方には四天王像があります。これらの像は、明の仏師・范道生の作です。広目天(左)と多聞天(右)

Jmt_1842_43

持国天(左)と増長天(右) これらはおなじみの姿をしていますね。

Jmt_1847_48

天王殿と大雄宝殿を結ぶ東の回廊 左の手前は斎堂でその奥が伽藍堂

Jmt_1900a

伽藍堂には、関聖大亭菩薩(関羽)を安置しています。関羽は死後、明朝時代には神格化されて伽藍を守る神とされ、現在では商売の神として世界中の中華街に祀られています。

Amq_0908a

祖師堂は同じく西の回廊の伽藍堂と対称の位置にあります。中国禅宗の祖である達磨大師の像と歴代住職の位牌を安置しています。

Jmt_2021a

大雄宝殿 寛文8年(1668)の建立 日本の寺院の「本堂」、「仏殿」にあたる建物です。

Amq_0946a

中華線香 花火のようですがいい香りです(1本50円)

Jmt_2010b

本尊の釈迦三尊像(脇侍は阿難と迦葉) お釈迦様が亡くなったあと、教団の長老・阿難と迦葉がその教えを受け継いだといわれています。

Jmt_1943c

本尊両側には十八羅漢像があります。片側の9体を繋げてみました(大きな画像ですがクリックして見てください)。

Jmt_1913_20

釈迦の命によって、教えを説き民を導く(悟りを開いた)弟子たち(十六羅漢)に、慶友と賓頭廬(びんずる)を加えたものです。反対側にも9体あります。

Jmt_1934a

本尊の裏側に開山祖師隠元禅師像があります。

Amq_0965a

ここではよくお勤めをする僧侶を見かけますが、現在は撮影禁止です。、

Amq_0984a

法堂 寛文2年(1662)建立。大雄宝殿の後ろ側にあり、卍崩しの欄干が見事です。

Jmt_1957a

慈光堂(祀堂) 法堂と大雄宝殿を結ぶ東の回廊から

Amq_1017q

慈光堂と対称の位置にある双鶴亭 その向こうに寺務所や(普茶弁当をいただいた)黄龍閣があります。

Jmt_1964a

法堂から見た大雄宝殿 法堂の後ろには徳川歴代将軍を祀る威徳殿がありますが、一般公開していません。

Jmt_1972a

法堂の両側には東方丈、西方丈があり、どちらも重要文化財です。とくに、東方丈の襖や壁には池大雅の代表作の五百羅漢図、虎渓三笑図、西湖図などがあります。

Amq_1007a

Jmt_1982a

*記事の最後にある「お願い」をよろしく。

Jmt_2029a

三門まで戻ってきました。「旃檀林」と書かれている扁額は、明から来た第6代住持の千呆性侒(せんがい しょうあん)の筆、黄檗流の能書家で知られています。

Jmt_2056a

江戸時代の女流俳人菊舎の句碑 「山門を 出でれば日本ぞ 茶摘うた」

Jmt_2068a

最後に、励みにしていますので、ブログランキングの応援のクリック↓をお願いします。

  ★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Jmt_1903a

| | コメント (4)

2015年7月 3日 (金)

萬福寺 蓮と普茶弁当

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Jmt_2122a
※写真は全てクリックで拡大します。

蓮の花と普茶料理を目当てに萬福寺に行ってきました。黄檗山・萬福寺は寛文元年(1661)に中国の僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師によって開創されました。総門 瓦屋根の中央が高く2段になっているのは中国風で、日本の寺院では見られないそうです。 

Jmt_1715a

屋根の上に乗っているのは鯱(しゃち)ではなく、摩伽羅という(ワニに似た)想像上の生物でヒレの代わりに足が生えています。東南アジアの仏教建築の入り口に用いられています。

Amq_1078a

総門を入って右手にある放生池の蓮はまだ咲いていませんでした。

Jmt_1721b

三門 延宝6年(1678年)建立の三間三戸の二重門です。「三間三戸」は門の正面の柱間が3間で、そのすべてが通路になっているものを指します。日本の禅宗寺院の三門は一般的には「五間三戸」だそうです。

Jmt_1731a

三門を入ると正面に天王殿が見えます。道の両脇には蓮の鉢が並べてあります。

Jmt_1739a

左手の道の両脇にも鉢が並べてありました。門の向こうは開山の塔所である松隠堂で、開山堂や舎利殿などがあります。

Amq_0836a

正面が開山堂で、開山の隠元禅師を祀っています。

Jmt_1753a

門の内側では蓮が少し咲いていました。

Amq_0818a

右にあるのが舎利殿です。

Jmt_2042a

ここの蓮が咲きそろうと見事でしょうね。

Jmt_1815a

4月3日に祥當忌、毎月3日には月例忌が営まれています。

Amq_0820a

Jmt_1761a

松隠堂から戻って振り返ると、向こうは三門

Amq_0844a

天王殿の前には一輪だけ蓮が咲いていました。

Jmt_1835a

天王殿の石垣に隠元豆が植えられていました。

Amq_0856a

隠元禅師が日本に伝えたものの一つで、小さな花が咲いていました。

Amq_0857a

普茶料理を予約していた時間が迫っていたので、お堂の中には入らずに先を急ぎます。

Jmt_1866a

向こうに開?(かいぱん)が見えます。叩くと素朴な音がして木魚の原型といわれています。

Amq_0912a

突き当りの右手に売店があり、その左奥にある黄龍閣が普茶料理をいただく場所です。

Jmt_1894a

普茶料理は5日前の午前中までに予約が必要で、7,000円、5,000円のコースは2人から、3,000円の普茶弁当は1人から予約できます。部屋がいくつかあって、ここは個人客用です。

Amq_0927a

この日は普茶弁当をいただきました。これは、普茶料理の代表的な料理を松花堂弁当にしたもので、寿免(お吸い物)がついています。それぞれの味がしっかりしていて美味しい料理でした。

Amq_0916a

普茶弁当は、数量限定で当日の予約が可能な場合もあるとのことです。予約先は黄檗山萬福寺(Tel:0774-32-3900、受付時間:午前9:00~午後4:30)です。

Jmt_1886a

最後に、ブログランキングの応援のクリック↓をお願いします(励みですのでよろしく)。

  ★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Jmt_1897b

| | コメント (4)

2014年8月28日 (木)

宇治 黄檗山 萬福寺 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Imh_8834c
※写真は全てクリックで拡大します。

宇治では平等院の鳳凰堂や宇治上神社の修復が終わりました・・・JRのこの夏のキャンペーンが「黄檗山 萬福寺」ということで、観光客が戻って来たでしょうか。
夏も終わる頃に・・・遅ればせながら今日はその「萬福寺」です。

萬福寺は、日本三禅宗の一つ黄檗宗の大本山で、江戸時代の初めの寛文元年(1661)、中国の僧、隠元(いんげん)禅師によって開創された寺院です。建物は中国の明朝様式をとり入れた伽藍配置で、創建当時の姿を今日に伝えています。

   山門を出れば 日本ぞ 茶摘み唄            菊舎尼 

そうです、山門を入ればそこは中国です。

Dsi_1027a

  Imh_8837c

天王殿
内部には「弥勒菩薩の化身」とされる「布袋像」を安置。この像は日本で著名な半跏思惟形の弥勒菩薩像とは全く異なり、太鼓腹の布袋像として表わされている。

布袋さんって弥勒菩薩の化身なのだそうですよ。不思議。

Dsi_1033c

布袋像の背後に「韋駄天像」(いだてんぞう)を安置しています。

Dsi_1041c

開? (かいぱん)
魚ぱん或は魚鼓とも呼ばれます。
斎堂(食堂)前に吊るされた大きな魚板で木魚の原型。今も時を知らせています。

Dsi_1064c

向こうに「雲版」(青銅製)・・・朝と昼の食事と朝課の時に打つものです。

Dsc17939d

萬福寺は何度も記事にしています  ①(旧) かなり詳しく載せています。

Imh_8905c

大雄宝殿(だいおうほんでん) 本堂で、最大の伽藍です。

Dsi_1040c

本尊は釈迦牟尼仏。両脇侍は迦葉、阿難の二尊者。

Dsi_1081a

十八羅漢。ともに明朝時代の彫刻家 范道生の作です。

Imh_8945a

大陸系のお顔です。

Imh_8926a

萬福寺は龍の形に伽藍が配され、白砂は雲に見立てられているそうです。

Imr_1498a

「卍(まんじ)くずしの勾欄」です。
開山堂・法堂正面の匂欄は、卍及び卍くずしの文様になっています。これらはすでに奈良時代の法隆寺などの南都寺院に使われていますが、江戸時代初期にあらためて黄檗を通じてもたらされたものです。

Dsi_1099a

右が大雄宝殿。 左が法堂、「卍くずしの勾欄」が見えます。

Imh_8910a

10回ほど記事にしたのを、簡単に簡単にしました。。。※↑詳しくは過去記事で。

Dsi_1090a

京都のお寺とはまた一風違った「萬福寺」。行くときは「三室戸寺」と合わせています。平等院の鳳凰堂も綺麗になったことだし・・・秋には宇治に訪れたいと思っています。

※ブログ容量が少なくなり過ぎたため、最近の記事は写真を少なくしています。

ランキングの応援を宜しくお願いします。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

  Imh_8922c

| | コメント (4)

2013年7月12日 (金)

黄檗山 萬福寺 蓮の花

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Jmm_4490a
※写真は全てクリックで拡大します。

宇治の黄檗山 萬福寺です。
「山門を出れば日本ぞ茶摘み唄」と歌われるように、ここは中国風のお寺です。

萬福寺は好きなので結構行ってて、1つのカテゴリーにまでしているのに、、、4年もの間行っていませんでした。
鉢の蓮がたくさんあったので、蓮の時期に是非行こうと思いながら行きそびれ。「今年こそは!!」と9日に行って来ましたが・・・・全然でした。

萬福寺は、日本三禅宗の一つ黄檗宗の大本山で、江戸時代の初めの寛文元年(1661)、中国の僧、隠元(いんげん)禅師によって開創された寺院です。建物は中国の明朝様式をとり入れた伽藍配置で、創建当時の姿を今日に伝えています。

Jmm_4477a

総門の前に龍目井
この井戸は隠元禅師が掘られたもので、萬福寺を龍にたとえ・・・

Jmm_4476a

龍の形に伽藍が配され、白砂は雲に見立てられているそうです。

     Jmm4000a

放生池  葉は大きく育ち青々しているのですが、花がどうも。・・・ほんの少しだけ。

Amm_2071a

ここで蓮の花が迎えてくれるのを楽しみにしていたのですが・・・

Amm_2091b

蕾も少ししか無くて・・・残念です。

Jmm_4482a

少ししか咲いていない花を遠くから激写です。

Jmm_4495a

Amm_2077a

萬福寺の記事は→◆今のブログではこちら。 2006年以前はこちらです

寺院説明、塔頭も詳しく載せています。写真も隅々まで撮っていますので是非見て下さい。

Jmm_4500a

門から中を覗けば・・・道の両側の蓮の鉢・・・葉の育ち具合も悪そうだし、花が全然咲いていません。

Jmm_4502a

受付の人に花の様子を伺うと。。。「今年は遅い」と仰りながらも、どうも「ダメ」なことを匂わしておられるようなので、「また出直します」で、中には入らず。。。

Jmm_4503a

久しぶりだけれど朝1番に蓮を撮りに来たのに、ここで時間をとるわけに行かず、三室戸寺に向かいました。

Amm_2080a

塔頭などを少々。

Jmm_4497a

過去記事では中に入っていろいろ撮っています。見てくださいね。

Amm_2095a

萬福寺には4年も行ってなかったなんて、驚きです。

Amm_2100a

Amm_2101a

総門を出るにあたり、境内から。

Jmm_4505a

このパソコンをさっさと諦めて新しいのにしてほしいんだけれど・・・
現在、直ぐにフリーズしてマウスが動かなくなってキーボードも作動しなくなります。強制シャットアウトにして・・・また起動・・・騙し騙ししていますが。。。
ひどくなると主人がいろいろ調べて・・・直ったかと安心して数時間使うと・・・
また(。>0<。)。。。な、状態です。いま大丈夫だけれど、今日はどうなるか。

こんな調子のパソコンです。楽しみなネットサーフィンもままならず。。。
コメントのお返事が出来そうにありませんので、閉じさせていただきます。m(_ _)m

更新の励みになります。ランキングの応援を宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Jmm_4495a

|

2009年8月23日 (日)

黄檗山 萬福寺 Wikipediaとコラボ

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Dsi_1099a

いつもWikipediaを読みながら「フムフム、ちょっと賢くなったなあ」と思ってるのですが、萬福寺のWikipediaを見てみると、文字だけではさっぱり判らない。
写真が無いので解り辛い。。。Wikipediaに編集で写真を送るのはようしません。
・・・このブログで判り易くしなくちゃ。

なにぶん、記事にする時に初めてWikipediaを読むので「知ってりゃ撮っとくのに」というのが多くて残念なのが多いのですが。。。

万福寺  今日はWikipediaとあわせながらに致します。

伽藍配置に関する記述は長くて・・・なので拡大させて見てくださいね。日本の一般的な寺院建築とは異なり、中国の明時代末期頃の様式のようです。

Imh_8992a Dsi_1035a

総門 - 寛文元年(1661)の建立。瓦屋根の中央部分を高く、左右の部分を低く、段差を設けているのは中国風で、日本の一般的な社寺建築には見かけない形式である。

Dsi_1011a

屋根上左右に乗る魚のようなものは鯱ではなく、摩伽羅という想像上の生物でヒレの代わりに足が生えている。マカラはサンスクリット及びパーリ語でワニを表す言葉で、東南アジアでは仏教寺院の入口などに用いられている。

Dsc40058a

因みに京都にある臨済宗の大寺院は・・・
 ・妙心寺 ・南禅寺 ・東福寺 ・建仁寺 ・相国寺 ・天龍寺 ・大徳寺 ・萬福寺

三門 - 延宝6年(1678)の建立。三間三戸二重門である。

Dsi_1027a

「三間三戸」は門の正面柱間が3間で、3間すべてが通路になっているものを指す(日本の禅宗寺院の三門は一般的には「五間三戸」である)。

Dsi_1020a

天王殿 - 寛文8年(1668)の建立。一重入母屋造。本堂の手前にこのような堂を置くのは中国式の伽藍配置で、日本では珍しい。(三門の正面が天王殿)

Dsc27138a

内部には「弥勒菩薩の化身」とされる「布袋像」を安置する。この像は日本で著名な半跏思惟形の弥勒菩薩像とは全く異なり、太鼓腹の布袋像として表わされている。

Dsi_1033a

 (布袋さんって弥勒菩薩の化身なの? 毎月8日は「ほていまつり」入山料無料)

Imh_8869a

布袋像の背後に「韋駄天像」(いだてんぞう)を安置する。

Dsc40116a

堂内 背中合わせに布袋像と韋駄天像が。

Dsi_1039a

他に堂内左右に四天王像、これらの像は来日していた明の仏師・范道生の作で、いずれも中国風の様式でつくられている。昨日の記事の「本堂」も見てください。

Dsi_1045a

斎堂 - 食堂であり、緊那羅王像を安置する。
斎堂前には開?(かいぱん、「ぱん」は木偏に邦)という巨大な木製の魚が吊り下げられている。これは叩いて食事や法要の時間を知らせるためのものであり、木魚の原型と言われている。開版、魚?、飯?などとも書く。 ◆(開梆)の由来は拡大してね。

Dsc40088a Dsc40091a

伽藍堂 - 関聖大帝菩薩(関羽)を安置する。 (関羽って三国志の?)

Dsi_1122a

松隠堂 - 三門をくぐった参道の左側(北側)の一郭。

Dsi_1133a

開山堂、舎利殿、客殿などの建物が建つ。
隠元が2世の木庵に住職を譲った後の隠居所として居住したところである。

Dsi_1145a

寛文3年(1663)、隠元に帰依するある夫人から屋敷を寄付され、萬福寺に移築して「松隠堂」と称したことに始まる。隠元の死後は開山塔院(墓所)となっている。
松隠堂は元は萬福寺とは独立した宗教法人であったが、昭和34年(1959)に宗教法人萬福寺と合併した。

Dsi_1135a

「卍字くずし」のデザインによる高欄。
下の写真(開山堂欄干)及びTOPの写真(法堂から大雄宝殿を望む)は「卍崩し」。

Imr_1579z

初代隠元から第13代まで中国渡来僧が代々住持を占めた。
しかし、時が経つうちもに渡来する中国僧が少なくなり、第14代・第16代・第17代・第19代と第22代から第60代(2007年7月時点)まで和僧が住持となっている。

※以上がWikipediaに写真を加えました。
「・・・その1」の過去の記事も結構詳しく書いています。合わせて見てくださいね。

           -----------------------------

他に「中国だ!」と思う雰囲気のものを。

三門をくぐって右手にある文華殿 (宝物館)のあたり。

Dsi_1131a

「萬寿院」とっても気に入ってる門です。

Dsi_1005a

時々思います(いえ、ほぼ毎日)。
「こんなに真面目腐ったブログを一生懸命に作っていて、私何をしてるんだろうか、何の得があるだろうか」・・・「今どき生真面目なんて流行らない」って。

でも昨日、夫がネットで見つけてくれました。
  知らない方がこのブログを誉めて紹介して下さってました。
時々「ここにもリンクされてる」と、見つけてくれます。(夫は絶対に誉めません)

温かい目で見てくださって、ブログで紹介して下さってる多くの方があることを心より感謝申し上げます。調子に乗って・・・続ける事が楽しみになりました。

ブログランキング応援クリックが、更新の励みになっています。宜しく。
 --------------------------------------------------------------
    是非よろしく→   こちらも是非 → にほんブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

放生池横の「天真院」。左は普茶料理の銀杏庵です。

Dsi_1149a

| | コメント (10)

2009年8月22日 (土)

中国明代様式 萬福寺

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全て拡大します。

Dsi_1040b

萬福寺
1654年(江戸時代)、中国福建省から渡来した隠元禅師が後水尾法皇や徳川四代将軍家綱公の尊崇を得て、1661年に開創された寺院で、日本三禅宗(臨済、曹洞、黄檗)の一つ、黄檗宗の総本山です。
建造物は中国の明代様式を取り入れた伽藍配置です。

大雄宝殿(だいおうほんでん) 本堂で、最大の伽藍です。

Dsi_1053a

日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物です。

Imr_1540a

本尊は釈迦牟尼仏。両脇侍は迦葉、阿難の二尊者。

Dsi_1081a

両側は十八羅漢。ともに明朝時代の彫刻家 范道生の作です。

Imh_8934a

Imh_8945a

黄檗宗では儀式作法は明代に制定された仏教儀礼で行われ、

Imh_8926a

毎日のお経は黄檗唐音で発音、中国明代そのままの法式梵唄を継承しています。

Imh_8944a

Imh_8942a

萬福寺は竜の形に伽藍が配され、白砂は雲に見立てられているそうです、上空から見てみたいものです。白砂の中央に「月台」があります。

Dsi_1089a

法堂から見た大雄宝殿 (本堂)

Imr_1498a

創建当初の姿そのままを今日に伝える寺院は、日本では他に例が無く、
代表的な禅宗伽藍建築群として、主要建築23棟、回廊、額、聯などが国の重要文化財に指定されています。(萬福寺の栞より)

Imr_1494a

上と下は向かい合わせに建っています。

Imr_1510a

鐘楼前には偈(げ)の書かれた巡照板が下げられている。
巡照板 (じゅんしょうばん)
黄檗山の一日は巡照板によって始まり、夜の巡照板によって終わります。ここで修行する雲水(修行僧)が正覚を目指して精進を誓い、自覚を促す為に巡照板を鳴らして各寮舎を回ります。

Dsc40083a Dsc40082a

Wikipediaを見ていたら「ここが中国寺院なのよね!!」・・・というところが文字で書かれている・・・でもそれを私は写真で撮ってた・・・
これはもう一度その部分をお知らせせねば・・・。

途中で伸ばすとまた忘れそうなので・・・明日「これぞ中国寺院・萬福寺」をします。

ブログランキング応援クリックが、更新の励みになっています。
 --------------------------------------------------------------
    是非よろしく→   こちらも是非 → にほんブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

Imr_1515a

| | コメント (7)

2009年8月21日 (金)

宇治 黄檗山 萬福寺

Imr_1400a

萬福寺 (まんぷくじ) 
中国の僧隠元隆琦(隠元禅師) が1661年に開山した、禅宗 黄檗宗の本山です。
本尊は釈迦如来。都七福神(布袋尊)等見所は多く、座禅研修も出来ます。
中国禅寺の特徴を持ち、異国情緒の漂うお寺です。

三門  (上は総門)

Dsi_1027a

隠元が来日した際に日本に持ち込んだことで有名なのが・・・隠元豆(インゲンマメ)。
他にも、孟宗竹(もうそうちく)、スイカ、レンコンなども隠元だといわれています。

Imr_1421a

     山門を出れば 日本ぞ 茶摘み唄

建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風です。

  Dsi_1016a

宝生池  訪れたのは5月です。

Dsi_1023a

「・・・その1」の萬福寺の記事はこちらです。頑張って記事を作っています。

Dsi_1013a

雲版・・朝と昼の食事と朝課の時に打つものです。青銅製。

Imr_1462a

開梆(かいぱん)  魚ぱん或は魚鼓とも呼ばれます。
斎堂(食堂)前にある魚板で木魚の原型。今も時を知らせています。

Dsc17933a

叢林における日常の行事や儀式の刻限を報じる魚の形をした法器のことです。
今、雲版が打ち鳴らされて・・・お昼ご飯ですね。

Dsc17940a

開ぱん 下から見ると中が空洞になってて音が響くのが分ります。ただの板じゃなかったのですね。

Dsi_1067a

研修道場ですからお坊さんが急ぎ足で行き交います。

Dsc40092a

Imh_8905a

若い修行僧の方の写真も全て撮ったままで忘れていました。

Imh_8893a

Imr_1499a

特に思い出した入れ忘れの写真ですが・・・
先日TVで赤い袈裟の高僧にお目にかかったことを思い出して。

Imh_8966a

本堂の異国情緒漂う仏様は明日記事にします。

Imh_8970a
万福寺

Imh_8974a

黄檗山 萬福寺といえば普茶料理ですね。ここでいただこうかと思ったのですが、萬福寺では3人からの予約だったのでお向かいの白雲庵にしました。
白雲庵での普茶料理こちらの記事を御覧下さい。
    ※ 萬福寺・普茶弁当(3150円)は1人から予約でした。(HPからどうぞ)

Imh_8979a

この青いのは何でしょうか?手は洗えないし・・・立て札が立ってますが読んでなくて。

Imr_1436a

境内が広く、写真もあり過ぎて・・・結局どう纏めればいいか・・・アチコチ飛んで取り留めなくなりました。明日も萬福寺は続きます。お付き合い下さいね。

 ◆ いつも応援のクリック有り難う御座います。とても励みになります。今日も宜しく。
 --------------------------------------------------------------
      是非よろしく→    こちらも → にほん
ブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

Imr_1427a

| | コメント (10)

2009年8月20日 (木)

ワオー 忘れてました! 萬福寺

Imr_1471a

写真は出来た!! さあ、説明はいつものように過去記事から拝借して( ´艸`)プププ・・・と思ったら・・・無い・無い・・・あの写真を入れた記事が無い!!

あ~あ で御座います。めったに撮れない写真を撮ったのを・・・記事にしていません「何故なのだ!!」  w(゚o゚)w… 

「水は低きに流れる」・・・そう、そんなことでついつい・・・ゆっくり時間をかけてしようと思ってる間に忘れていました。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

Dsi_1011a

宇治の萬福寺は大好きなお寺ですから「・・・その1」でたっぷりしたつもりで暫くご無沙汰でした。 先日の突風で被害が出ました。無事復旧がされますように。

今日ゆっくり時間をかけて記事つくりします。お待ち下さいませ m(_ _)m

Imr_1510d

いつも応援のクリック有り難う御座います。とても励みになります。今日も宜しく。
 --------------------------------------------------------------
    是非よろしく→   こちらも是非 → にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
 --------------------------------------------------------------

Dsi_1026a_2

| | コメント (10)

2009年8月 8日 (土)

守り本尊 十二支の寺 宝善院

Dsi_0934a

宇治の黄檗山・万福寺の塔頭  宝善院 
門の前に新しく「守り本尊 十二支の寺」という石柱が建っていました。

私が訪れた3日前の5月2日に開眼法要が営まれたようです。

Dsi_0925a

庭園に八体の「十二支の守り本尊」が置かれていました。

以前来た時に見たお庭の写真を見てみると・・・ここに立派な「松」があったのです。

Dsi_0957a

地面を這うように枝を長く伸ばした松。ちょっと勿体ない気がします。写真はこちら

Imr_1317a

守り本尊は、生まれ年の干支(えと)によって守護仏が決まっています。高さ各84センチで、中国・福建省産の青御影石が使われています。

この部分:後記です。
  下鴨神社に「えと詣」として、干支のお宮さんがあるのですが・・・記事です
  その分け方とは違います。神社とお寺とは当然守護神は違うわけです。

千手観音・・・子年生まれ

Dsi_0931a

参列者の奉納された生まれ年の干支の置物。

生まれ年の干支を奉納すると、本人を守護し、願い事も叶うといわれています。

Imr_1289a

虚空蔵菩薩・・・丑年生まれ、 寅年生まれ。

Imr_1284a

Imr_1286a

阿弥陀如来・・・亥年生まれ、戌年生まれ。

Dsi_0941a

不動明王・・・酉年生まれ。

Dsi_0944a

Imr_1307a

大日如来・・・申年生まれ、未年生まれ。

Dsi_0945a

普賢菩薩・・・巳年生まれ、辰年生まれ。

Imr_1297a

勢至菩薩・・・午年生まれ。

Dsi_0950a

Imr_1301a

文殊菩薩・・・卯年生まれ。

Imr_1318a

Imr_1315a

お寺のお庭もこうして変って行くものなのですね。

 ◆ いつも応援のクリック有り難う御座います。とても励みになります。今日も宜しく。
 --------------------------------------------------------------
      是非よろしく→    こちらも → にほん
ブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

Imr_1287a

| | コメント (13)

その他のカテゴリー

2012 祇園祭 2013 2014 祇園祭 2015 紅葉 1 2015 紅葉 2 2015 紅葉 3 2015 紅葉 4 2015 紅葉 5 2015~ 祇園祭 2016 桜 1 2016 桜 2 2016 桜 3 2016 紅葉1 2016 紅葉2 2016 紅葉4 2016 雪景色 1 2016~ 葵祭 2017 桜1 2017 桜2 2017 桜3 2017 雪景色 You tube 1 You tube 2 You tube 3 You tube 4 You tube 5 You tube 6 ■ 写真掲載 当ブログ紹介■ ■ 写真掲載 当ブログ紹介 2 ■ ■散策・00' 京都駅 壬生界隈 五条  ■散策・00 三条 四条通 先斗町 ■散策・01 ◆東山七条 博物館 三十三間堂 ■散策・02 ◆博物館~六波羅蜜寺 大和大路 ■散策・03 ◆建仁寺~花見小路 ■散策・03 ◆建仁寺~花見小路 2 ■散策・04 ◆清水寺~三年坂~ 高台寺 ■散策・05 清水寺の四季 Kiyomizu Temple ■散策・06 ◆ねねの道 石塀小路 八坂神社 ■散策・07 祇園 柳の白川他 Gion ■散策・08 ◆八坂神社 円山公園~平安神宮 ■散策・09' 知恩院  ■散策・09 青蓮院 ■散策・10 平安神宮 四季 Heian shrine ■散策・11 東大路通 聖護院界隈 ■散策・11' 美術館 岡崎界隈 ■散策・12 ◆平安神宮~南禅寺~永観堂 ■散策・14 ◆哲学の道 (疏水沿い) ■散策・15 ◆哲学の道 (寺院) ■散策・17 真如堂の四季  ■散策・19 鴨川 賀茂川 高野川 ■散策・20 西陣 他市中の寺院 ■散策・21 右京区 法金剛院 松尾大社 ■散策・23 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池 ■散策・24 詩仙堂・曼殊院・比叡山麓 ■散策・25 大原 八瀬 (紅葉は別) ■散策・26 比叡山と延暦寺 ■散策・27 鞍馬山~貴船 ■散策・28 鷹峯 西賀茂 (紅葉は別) ■散策・29 上賀茂神社 社家 深泥池 ■散策・30 嵐山 太秦 Arashiyama ■散策・31 嵯峨野 鳥居本 化野 ■散策・32 三尾(高雄 槙尾 栂尾) ■散策・33 山科 醍醐 ■散策・34 伏見 ■散策・35 宇治 宇治の社寺 ■散策・36 大山崎 大原野 西山 ■散策・37 八幡 加茂町 城陽 府下 ■散策・38 他県 海外  ■散策1 出町・三角州 川端通り 鳥 ■散策1 北白川 疏水も ■散策1 平安京 聚楽第 ■散策1 御所周辺 梨の木神社 他 ■散策1 烏丸・六角堂あたり ■散策1 狸谷山 ■散策1 祇園以北 東山 ■散策1 西陣 市中 ■散策2’ 醍醐 山科 ■散策2 ねねの道 八坂神社 石塀 ■散策2 三尾(高雄 槙尾 栂尾)  ■散策2 三年坂 二年坂 ■散策2 三条 四条 木屋町 新京極 ■散策2 京都駅 界隈 ■散策2 伏見 酒蔵 ■散策2 八幡市 加茂町 他府下 ■散策2 北白川 疏水 ■散策2 哲学の道 (寺院編) ■散策2 哲学の道 (道編) ■散策2 大原 八瀬 Ohara ■散策2 宇治 uji ■散策2 岡崎公園 疏水 三条通り北 ■散策2 嵐山 渡月橋 太秦 Arashiyama ■散策2 嵯峨野 鳥居本 ■散策2 祇園白川 柳の白川 Gion ■散策2 西山 大山崎 大原野 ■散策2 西陣 市中 ■散策2 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 ■散策2 鷹峯 西賀茂 ■散策3 三尾(高雄 槙尾 栂尾) ■散策3 伏見 酒蔵 ■散策3 宇治 ■散策3 嵐山 渡月橋 太秦  ■散策3 嵯峨野 鳥居本 ■散策3 祇園白川 柳の白川 ■散策3 西陣 市中 ■散策3 醍醐 山科 ■散策4 伏見 酒蔵 ■散策4 醍醐 山科 □ 2008 宵山 祇園祭 □ 2008 宵山 祇園祭 2 □ 2009 桜 1 □ 2009 桜 2 □ 2009 桜 3 □ 2009 桜 4 □ 2009 桜 5 □ 2009 紅葉 1 □ 2009 紅葉 2 □ 2009 紅葉 3 □ 2009 紅葉 4 □ 2009 紅葉 5 □ 2010 桜 1 □ 2010 桜 2 □ 2010 桜 3 □ 2010 桜 4 □ 2010 桜 5 □ 2007 祇園祭 □1 【桜 花】 右京区 嵐山 嵯峨野 □2 【桜】 御所 市中 賀茂川 高野川 □3 【桜】 東山区 左京区 疏水沿い □4 【桜 花】 東山(南) 円山 伏見区 宇治 □4' 【夜桜】 祇園 高瀬川 他 Gion □5 【紅葉 2】 吉田山 東山 □5 【紅葉】 吉田山 東山 □5' 【紅葉】 哲学の道 寺院も □6 【紅葉】 嵐山 嵯峨野 洛西 □6' 【紅葉】 大徳寺 など □7 【紅葉】 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 □7' 【紅葉 2 】 三尾(高雄 槙尾 栂尾) □7' 【紅葉】 三尾(高雄 槙尾 栂尾) □8 【紅葉】 伏見 宇治 □8' 【紅葉】 鷹ヶ峰 上賀茂 北区 上京区 □9 【紅葉】 大原 古知谷 八瀬 □9'【雪の日】 洛北 洛東 □9'【雪の日】 洛西 □ 【紅葉】 市中 下鴨神社 □ 桜 2 右京 西陣 嵐山 西山 □ 桜 2 哲学の道 洛北 □2【雪の日】 洛北 洛東 □2【雪の日】 洛西 嵯峨野 美山 □3【雪の日】 洛北 洛東 □3【雪の日】 洛西 嵯峨野 美山 □4【雪の日】 洛北 洛東 □5【雪の日】 洛北 洛東 ○ 1 京都御苑とその界隈 Imperial Palace ○ 2 仙洞御所 (特別参観) ○ 3 桂離宮 (特別参観) ○ 1 京都御所(特別参観)Imperial Palace ○ 1 桂離宮 Katsura Imperial Villa ○ 2 南禅寺・塔頭・水路閣 ○ 2 天龍寺 塔頭 ○ 2 建仁寺 塔頭 ○ 2 東福寺 塔頭 ○ 3 御所(御苑) 界隈 Imperial Palace ○ 3 東福寺 塔頭 ○ 4 東福寺・塔頭 ○ 5 東福寺 塔頭 ○0 京都五山 別格 南禅寺・ 塔頭 水路閣 ○1 京都五山 第一位 天龍寺・ 塔頭 ○2 京都五山 第二位 相国寺 ○3 京都五山 第三位 建仁寺 ○4 京都五山 第四位 東福寺・ 塔頭 ○5 京都五山 第五位 万寿寺 ○1 修学院離宮 ○2 修学院離宮 ● 1 法然院の四季 ● 2’ 下鴨神社の四季 ● 2 上賀茂神社 社家 深泥池 ● 2 泉涌寺と界隈 ● 2 法然院の四季 ● 2 清水寺の四季 Kiyomizu Temple ● 2 真如堂の四季 ● 3 泉涌寺と界隈 ● 二条城と近辺 Nijo-jo Castle ● 伏見稲荷大社 ● 北野天満宮 上七軒 ● 大徳寺・塔頭 今宮神社 ● 大覚寺 大沢の池 ● 妙心寺・ 塔頭 他 近隣 ● 御室 仁和寺 ● 智積院 ● 東寺 塔頭 界隈 ● 東本願寺 ● 泉涌寺と界隈 ● 清凉寺(嵯峨釈迦堂)と界隈 1  ● 西本願寺 ● 西本願寺 2 ● 金閣寺 Kinkakuji Temple ● 銀閣寺 Ginkakuji Temple ● 黄檗山 萬福寺 ● 龍安寺 等持院 ● 1 下鴨神社の四季 ● 2 大徳寺・塔頭 今宮神社 ● 2 大覚寺 大沢の池 ● 2 平安神宮 四季 Heian shrine ● 2 東寺 塔頭 界隈 ● 3’ 下鴨神社の四季 ● 3 上賀茂神社 社家 深泥池 ★ 2010 紅葉 1 ★ 2010 紅葉 2 ★ 2010 紅葉 3 ★ 2010 紅葉 4 ★ 2010 紅葉 5 ★ 2010 紅葉 6 ★ 2011 紅葉 1 ★ 2011 紅葉 2 ★ 2011 紅葉 3 ★ 2011 紅葉 4 ★ 2011 紅葉 5 ★ 2011 紅葉 6 ★ 2012 紅葉 1 ★ 2012 紅葉 2 ★ 2012 紅葉 3 ★ 2012 紅葉 4 ★ 2012 紅葉 5 ★ 2012 紅葉 6 ★ 2012 紅葉 7 ★ 2012 紅葉 8 ★ 嵐山・花灯路 2 ★ 2011 桜 1 ★ 2011 桜 2 ★ 2011 桜 3 ★ 2011 桜 4 ★ 2012 雪景色 1 ★ 2012 雪景色 2 ★ 京都つれづれ日記 ★ 2011 雪景色 1 ★ 2011 雪景色 2  ★ 2011 雪景色 3 ★ 2011 雪景色 4 ★ 2013 雪景色 1 ★ 2013 雪景色 2 ★イベント情報 ★ライトアップ寺院 お祭り ★東山・花灯路 2 ★東山・花灯路 3 ☆ 2012 桜 1 ☆ 2012 桜 2 ☆ 2012 桜 3 ☆ 2012 桜 4 ☆★ 2015 桜 1 ☆★ 2015 桜 2 ☆★ 2015 桜 3 ☆★ 2015 桜 4 ☆☆2015 雪景色 1 ☆☆2015 雪景色 2 ☆ 2013 桜 1 ☆ 2013 桜 2 ☆ 2013 桜 3 ☆ 2013 桜 4 ☆ 2013 秋 紅葉 1 ☆ 2013 秋 紅葉 2 ☆ 2013 秋 紅葉 3 ☆ 2013 秋 紅葉 4 ☆ 2013 秋 紅葉 5 ☆ 2014 桜 ☆ 2014 秋 紅葉 1 ☆ 2014 秋 紅葉 2 ☆ 2014 秋 紅葉 3 ☆ 2014 秋 紅葉 4 ☆ 2014 雪景色 1 ☆ 2014 雪景色 2  時代祭 1  1  広沢の池 嵯峨野・田園風景 他  1 三千院  1 京の山を歩く  1 京大・界隈  1 京懐石 普茶料理 他  1 京都の大学を訪ねて  1 京都の教会  1 京都の眺望  1 京都クイズ 壁紙・投票  1 伏見 御香宮神社  1 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  1 写真集 話題  1 吉田山 散策  1 周山 美山 北山 京都北部  1 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂  1 壁紙 Wall Paper  1 大文字山 五山送り火  1 寺町通り (出町から北)  1 平等院  1 庭 夢想国師の庭  1 庭 小堀遠州の庭  1 庭 小川治兵衛の庭  1 庭 相阿弥の庭  1 庭 重森三玲の庭  1 庭 重森三玲の庭 2  1 庭 重森三玲の庭 3  1 庭園めぐり・・・洛北 Ⅰ (北部)  1 庭園めぐり・・・洛北 Ⅱ (東部)  1 庭園めぐり・・・洛西 Ⅰ (北部)  1 手づくり市  1 植物園 花だより  1 空 犬・猫・鳥 その他  1 糺の森 河合神社 流鏑馬  1 車窓から  1 近代建築を訪ねて  1 高台寺 圓徳院  2  広沢の池 嵯峨野・田園風景 他  2 ご挨拶  2 三千院  2 京の川 鴨川 桂川 高野川  2 京大・界隈  2 京都の眺望  2 京都御苑 御所 Imperial Palace  2 他府県  2 仙洞御所  2 伏見 御香宮神社  2 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  2 伏見稲荷大社 摂社  2 会席 甘党  2 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  2 出町 三角州 川端通り  2 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  2 博物館~六波羅蜜寺 大和大路  2 吉田山 散策  2 周山 美山 北山 京都北部  2 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂など  2 大文字山 五山送り火  2 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  2 寺町通り (出町から北)  2 平等院  2 御室 仁和寺  2 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他  2 智積院  2 東大路通 丸太町通 聖護院  2 東山七条 三十三間堂  2 松尾大社 梅宮神社 苔寺  2 植物園 北山  2 比叡山 延暦寺  2 清凉寺(嵯峨釈迦堂)と界隈  2 清水寺~高台寺 八坂の塔  2 滋賀県 福井県 奈良県など近県  2 知恩院と界隈  2 空 鳥 猫 犬  2 糺の森 河合神社 流鏑馬  2 西本願寺  2 蹴上から南禅寺境内 永観堂  2 蹴上まで  2 車窓から  2 近代建築  2 銀閣寺  2 青蓮院 将軍塚  2 鞍馬 貴船  2 高台寺 圓徳院  2 龍安寺 等持院  3 ねねの道 八坂神社 石塀小路  3 三条 四条 木屋町 新京極  3 京の川  3 京都駅界隈 壬生 他  3 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  3 八幡市 加茂町 城陽 府下  3 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  3 出町 三角州 川端通り  3 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  3 南禅寺 塔頭 水路閣  3 博物館~六波羅蜜寺 大和大路  3 吉田山 散策  3 哲学の道 寺院  3 哲学の道 疏水沿いの道  3 大原 宝泉院 勝林院ほか  3 大徳寺 今宮神社 船岡山  3 大覚寺 大沢の池  3 天龍寺 塔頭  3 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  3 寺町通り (出町から北)  3 岡崎公園 岡崎疏水  3 平安神宮の四季  3 建仁寺 塔頭  3 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他  3 智積院  3 東大路通 丸太町通 聖護院  3 東寺 塔頭 界隈  3 東山七条 三十三間堂  3 植物園 北山通り  3 比叡山 延暦寺  3 清水寺の四季  3 清水寺~高台寺 八坂の塔  3 真如堂の四季  3 空 犬 猫 鳥  3 糺の森 河合神社 流鏑馬  3 西山 大山崎 大原野  3 西陣 市中  3 西陣 白峰神宮ほか  3 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  3 蹴上から南禅寺境内 永観堂  3 近代建築  3 青蓮院 将軍塚  3 鞍馬 貴船  3 食事 懐石 甘党  4 三条 四条 木屋町 新京極  4 上賀茂神社 深泥池 他  4 下鴨神社の四季  4 京の川   4 京都駅 界隈  4 伏見 稲荷 藤の森 鳥羽  4 八幡市 加茂町 城陽 府下  4 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  4 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  4 南禅寺 塔頭 水路閣  4 吉田山 散策  4 大覚寺 大沢の池  4 天龍寺と塔頭  4 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  4 宇治  4 岡崎公園 岡崎疏水  4 嵐山 渡月橋 保津川  4 嵯峨野 鳥居本  4 平安神宮の四季  4 建仁寺 塔頭  4 御所(御苑) 界隈 Imperial Palace  4 比叡山 延暦寺  4 泉涌寺 その界隈  4 真如堂の四季  4 空 犬 猫 鳥  4 糺の森 河合神社 流鏑馬  4 西陣   4 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  4 蹴上から南禅寺境内 永観堂  4 鞍馬 貴船  4 食事 懐石 甘党  5 下鴨神社の四季  5 京の川   5 伏見 酒蔵 濠川  5 八幡市 加茂町 城陽 府下  5 南禅寺 塔頭 水路閣  5 吉田山 散策  5 宇治  5 嵐山 渡月橋 保津川  5 嵯峨野 北嵯峨 鳥居本  5 御所(京都御苑) 四季  5 真如堂の四季  5 空 犬 猫 鳥  5 糺の森 河合神社  5 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  5 蹴上から南禅寺境内 永観堂  5 醍醐 山科  6 下鴨神社の四季  6 京の川   6 吉田山 散策  6 嵯峨野 北嵯峨 鳥居本  6 御所(京都御苑) 四季  6 東福寺 塔頭  6 糺の森 河合神社  6 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  6 醍醐 山科  7 下鴨神社の四季  7 京の川  8 京の川 おみくじ お守り ご挨拶 その他 一休寺 京田辺市 京都めぐり 1 京都めぐり 2 京都めぐり 3 京都めぐり 4 京都めぐり 5 雪特集 京都めぐり 6 京都めぐり 7 光明院の四季 1 (東福寺・塔頭) 光明院の四季 2 (東福寺・塔頭) 嵯峨野 竹林 1 携帯・デジカメ 松ヶ崎疏水 春秋 滋賀県 琵琶湖 福井県など近県 石峰寺 (五百羅漢・伊藤若冲) 祇園祭 2009 2010 祇園祭 2011 祇園祭 2011 2  祭 行事 ライトアップ 冬 1 祭 行事 ライトアップ 冬 2 祭 行事 ライトアップ 冬 3 祭 行事 ライトアップ 夏 1 祭 行事 ライトアップ 夏 2 祭 行事 ライトアップ 夏 3 祭 行事 ライトアップ 夏 4 祭 行事 ライトアップ 夏 5 祭 行事 ライトアップ 夏 6 祭 行事 ライトアップ 春 1 祭 行事 ライトアップ 春 2 祭 行事 ライトアップ 春 3 祭 行事 ライトアップ 春 4 祭 行事 ライトアップ 秋 1 祭 行事 ライトアップ 秋 2 祭 行事 ライトアップ 秋 3 祭 行事 ライトアップ 秋 4 祭 行事 ライトアップ 秋 5 花の京都 初夏 1 花の京都 初夏 2 花の京都 初夏 3 花の京都 初夏 4 花の京都 初夏 5 花の京都 初夏 6 花の京都 初夏 7 花の京都 夏 1 花の京都 夏 2 花の京都 夏 3 花の京都 夏 4 花の京都 夏 5 花の京都 新緑 青もみじ 1 花の京都 新緑 青もみじ 2 花の京都 春 1 花の京都 春 2 花の京都 春 3 花の京都 春 4 花の京都 春 5 花の京都 春 6 花の京都 秋 1 花の京都 秋 2 花の京都 秋 3 著作権 葵祭 1 葵祭 2