←目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
※写真は全て拡大します。
伏見稲荷大社。 全国3万社の稲荷神社の総本宮。正月三が日は例年約250万人もの参拝客で賑わいます。
狛龍が迎えてくれる伏見神寶神社(神宝神社)は千本鳥居を抜け奥の院を過ぎて少し行った所から外れた所にあります。◆場所はここです。
伏見神寶神社は過去に1度記事にした後・・・
田植祭に行った時にも撮ったのですが、設定間違いか、夏のキツイ日差しで写真は見る影なしです。
辰年用に再度撮り直しに行きたいと思っていましたが・・・膝を痛めてしまってそのままにしていました。今日の写真は田植祭の時と亥年の正月に撮ったもので・・・汚い写真で申し訳ございません。
鳥居の数はお稲荷さんのお山には一万基あるそうです。
※因みに・・・稲荷山・海抜233m 境内地・約27万坪 お山一周・約2時間
◆お山一周など伏見稲荷大社→こちらで是非見て下さい。夜も入っています。
◆田植祭→こちらです。茜だすきに菅の笠の早乙女さん。神楽女の舞もあります。
神宝神社へは可愛いお雛様の下がった標識が目印、鳥居から外れて山の中へ。
「神寶」「神宝」の両方を使いましたのは、検索で来て下さるかと。「神寶」を(かみたから)または(かんだから)と読んだり・・・どちらでしょうね。
伏見神寶神社(ふしみかんだからじんじゃ) 通称名:神宝(しんぽう)さん
天照大御神を主祭として稲荷大神を配祠、十種の神宝を奉安。
創祀 は平安期にさかのぼり、かつては稲荷山上に祀られていた。仁和年間(885~89)宇多天皇は、大神宝使を発遣するなど、皇室の信仰も篤かったが、政変などにより中世以降は廃れていった。
1957年(昭和32)に再建される。社名の「神宝」は奉安の十種の神宝(興津鏡、辺津鏡 、八握剣、生玉、死反玉、足玉、道反玉、蛇比礼、蜂比礼、品物比礼)をいい、物部氏の祖神、饒速日尊が天上よりもたらしたとされる。
4/18神宝大祭、 7月土用中の日鳴動神事・鎮魂大祭、11/3御火焚神事。
神寶宮 狛龍・・・初めて見たとき「なんてカッコイイ龍なんだ!」って思いました。
神社が平安京の辰巳の方角(南東)にあたり、辰は天龍、巳は地龍を指すことから天と地をつなぐ者として狛龍が据えられています。
地龍 TOPの写真も
天龍
本殿
叶雛(かなえびな)に、お願いを託して・・・
叶雛は埴輪に起源を発し、守護の象徴として奉製されました。後に紙で作られるようになって大祓の人形となり、流し雛、三月の雛人形に託して誓う風習になりました。
写真は田植祭の日と、お正月に訪れた時のもので、季節感がややこしいです。
大伴家持の像
亥年のお正月に行ったもので・・・m(_ _)m
「神石(タケノコ石)」とそれを囲む四本の石柱と珍しい竹の鳥居です。左奥に隠れて見える「かぐや姫」と「帝(みかど)」の愛染碑です。
龍頭社 井戸があるみたいです。 絵馬は「かぐや姫」です。
・
竹に入った可愛いかぐや姫。龍もありますね。
竹の下道・・・平安時代の深草は大宮人の憧れの里で別荘、荘園が営まれ花見、狩など四季折々に雅やかな宴が催された床しき地で源氏物語をはじめ多くの文学作品に当時の風懐が記されています。
国文学者・高崎正秀博士はこの地を「竹取物語の元郷」と言われたそうです。
ここにも井戸のある祠が・・・
何を撮ったのか分からない物が・・・もう一度撮り直しに行かなくてはならないみたいですね。
今日は見辛い写真が多くて申し訳ございません。お正月の間は多くの人で行けそうもないので、またいつか撮りに行きたいと思います。
◆ブログランキングには2つ参加しています。
皆様のランキング応援を励みにして、毎日更新しております。クリック宜しくm(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
2ヶ所クリックし宜しく
人気ブログランキング→ ブログ村→
-------------------------------------------------------------------
これも何でしょうか?
最近のコメント