ツツジ満開 蹴上浄水場
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全て拡大します。
毎年GWの頃、ツツジの満開に合わせて蹴上浄水場が公開されます。(公開時期に見頃になってないこともあるんですが、今年はちょうど良かった)。今年は5月1日~4日まででした。蹴上浄水場の斜面にはツツジ約4600本が植えられています。
青空が似合うこの景色。最終日の4日に行って来ました。
蹴上浄水場
日本最初の急速ろ過式浄水場として明治45年(1912)3月に完成し、翌4月から給水を開始した京都市で最も古い浄水場です。
当初の給水能力は1日6万8千㎥でしたが、その後給水量の増加に対応する為に昭和32年(1957)から補修改良工事を開始し、昭和37年11月(1962)には給水能力が19万8千㎥の近代的な浄水場になりました。
その後も創設当初のちんでん池や、ろ過場などの老化から休止、撤去などもされ新施設などの工事が繰り返され、平成15年に第一期工事として給水能力9万9千㎥を完成させました。↓ 急速ろ過池(ちんでん池で処理した水を砂の層でろ過します)
粉末活性炭接触池
ツツジと浄水場からの風景をお楽しみ下さい。
お団子のような・・・ポコンポコンとした可愛いツツジの山です。
右の新緑がインクラインの桜並木です。
※原水が取り入れられる琵琶湖第2疏水はこちらの記事でどうぞ。
上るにつれて景色が開けてきます。
ちんでん池、 硫酸ばんどやパックという薬品を入れて原水中の細かい濁りや細菌を固めて沈殿させます。
午前中は上賀茂神社の「斎王代禊の儀」へ、ゆっくり休んで公開終了間際にやって来ました。来て良かった。
南禅寺の三門が見えます。
広い空から、遠くの山を見る爽快さ。
暑い日だなあ・・・と思っても、この景色が見たくてやって来ました。
頂上への道が2つあるので、往きと帰りが混ざって入っています。
この景色ももう一度見たかったのです。可愛い感じ。
煉瓦造りの第一高区配水池が見えます。明治45年完成、現在も使用中。古城のよう。
頂上っていうのか・・・一番高い所に来ました。そこからの景色です。景色の説明写真と一緒に撮っています。同じ景色・・・拡大して確かめて下さい。
広い広い頂上には・・・ちょうど飛行船が浮んで来ました。
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