■散策・11 東大路通 聖護院界隈

2010年1月 8日 (金)

山伏の寺 聖護院門跡

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紅葉の頃に聖護院の特別公開があって行って来ました。
11月早々に冷え込んで、紅葉に期待を持たせた後の夏日。暑さに慣れたあとの凍えるような寒さの日でした。
聖護院は修験道のお寺、山伏のお寺です。

聖護院門跡 (しょうごいんもんぜき) 本山修験宗 総本山の寺院。
同宗派設立以前は天台寺門宗に属す。山号は無し。開基は増誉、本尊は不動明王。
日本の修験道の中心寺院の1つ。近世以降、修験道は江戸幕府の政策もあって「本山派」「当山派」の2つに分かれたが、聖護院はこのうちの本山派の中心寺院であった。
また、代々法親王(皇族男子で、出家後に親王宣下を受けた者)が入寺する門跡寺院として高い格式を誇った。江戸時代後期には2度にわたり仮皇居となったこともある。

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宸殿
平成12年に修理が完成しました。
天明の大火時には光格天皇が仮御所として使用された由緒ある建物で、狩野派による襖絵が100面以上あります。
書院
約350年前の後水尾天皇御側室の書院を御所より移築した建物。重要文化財。 

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「京都のお寺に行って、お坊さんと会わなかった、話もしなかった…」
ではお寺に行った意味は半減。←とHPに書かれています。

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私が入ると、すぐさまお坊さんが来られて・・・
セキュリティーの警報ブザーを解除されて中を全て見せてくださいました。

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お坊さんによる説明があることは珍しくて、とまどいましたが、ここではお坊さんと身近に話し合えることを普通の事として下さってます。
だからでしょうね・・・予約をすれば拝観が出来ます。必ずお坊さんの説明付きです。

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寒さに凍えそうな日でしたが、仏教系の女子校に通っていた私にとっては懐かしい法話のようであり、歴史を考えさせられる深いお話でした。
楽しかったですよ・・・面白く語ってくださいました。(ほぼ1時間たっぷり)

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明治元年(1868)の神仏分離令に続き、明治5年の修験道廃止令が発布されたため、天台寺門宗に所属することになったが、第二次世界大戦後の1946年(昭和21年)、修験宗を設立(本山修験宗の設立は1957年)して天台寺門宗から独立した。

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神仏分離令に続き、修験道廃止令そして廃仏毀釈の話を興味深く聞く事ができました。

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凄い歴史があったのだなあと・・・恥しながら今頃気付いています。

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ただ自分勝手に眺める寺院参観じゃなくて、仏教のお話を聞きながら、寺院の歴史を学びながら見て歩くのは良かったですよ。・・・是非。

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門跡寺院ですから、立派な内装、装飾、調度です。

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お庭も良かったです。砂紋の引き方も教わりました。

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左京区聖護院地区は、和菓子の聖護院八ツ橋や、京野菜の聖護院大根・聖護院かぶらの発祥の地です。

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聖護院・御殿荘
境内の一郭を旅館として一般に開放しています。客室より庭園、茶室が眺められ風雅な一夜で過ごせる宿だそうです。(左の入口から入ったところ)

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聖護院門跡
          〒606-8324 京都市左京区聖護院中町15
          TEL 075-771-1880  FAX 075-752-4088
  拝観予約: こちらを御覧下さい。
   拝観時間: 1日2回 午前10時~ ・午後2時~ (約60分解説が付きます)
   拝観料  : 600円  団体(15名以上)、中・高生は500円

聖護院・御殿荘
   ◇通常 1泊2食付で12000円はお安いです。

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2009年4月13日 (月)

岡崎神社 うさぎと枝垂桜

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。写真は全てクリックで拡大します。

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昨日の外出はとっても疲れて・・・以前に写真だけ用意していた「岡崎神社」を。
良かった~写真だけは作っておいて。行ったのは4月3日。洛翠に行った日です。

可愛い枝垂桜を以前記事にしたことがあって・・・。1本だけ可愛い枝垂桜が満開になっていました。境内にはまだ蕾の八重の枝垂桜が数本あって、ちょうど今頃満開を迎えているころだと思います。

岡崎神社は子授け、安産、厄除の神。平安京の鎮護のため桓武天皇が四方に建立した社の一つで、都の東にあたるところから東天王と称される。
岡崎神社についてはこちらの記事で見てください。

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横は岡崎ホテル、鳥居の正面の先には蹴上のウェスティン都ホテルがあります。

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毎年咲き具合が違うのでしょうか?  枝の伸び方に不満ありでした。

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可愛い色の可憐な花です。

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この辺りは昔野兎生息地だったことから、兎は氏神さまのお使いと伝えられ、狛犬の台座、本殿燈篭、斎館の欄間などに兎の彫刻があります。

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ガラスの揺らめきが面白い模様を映していますね。

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本殿左右に白いうさぎさんが。

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検索で「うさぎ 岡崎神社」で来られる方が時々あります。ご存知な方には知られたところですが、普段はひっそりしています。

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昨日、市内の桜はもう終わったかな? ・・・でした。ほぼ花は落ちて地面を花びらが覆っていました。高瀬川は花筏。 ブログの桜めぐりはまだ続きます。m(_ _)m

今日は今年最後の桜めぐり(筈)。平安神宮の紅枝垂を友人と見に行く約束です。

元気回復は早い方だと思いますが・・・ランキングのクリック応援で元気を下さいね。

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買いたかったうさぎさんのおみくじを買いました。少しピンクのを選びました。おみくじは読まずにそのまま飾っています。

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2008年11月 2日 (日)

東大路高野第三住宅 紅葉とレンガの産業遺産

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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秋を感じる並木道として好きなところの一つに、川端通りに面するホテル「ホリデー・イン京都」、大型ショッピングモール「カナート洛北」の南側から東大路通りに抜ける道があります。  秋には見事に色づいた並木道になります。高野第3住宅

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このあたりはかつて旧・鐘淵紡績京都工場があったところ、現在は「東大路高野住宅」として住宅公団の分譲住宅になっています。東大路高野第三住宅

また、「東大路高野第三住宅」は鐘淵紡績京都工場の汽罐室(ボイラー室)と鋸屋根の壁の一部が集会所・管理事務所として保存再生されています。鐘紡 カネボウ

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集会所、管理事務所の前の広い敷地にも木々の色づきが綺麗です。

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明治40年建設、翌41年に竣工。設計:横河工務所 施工:竹中工務店。
昭和50年(1975)紡績工場は閉鎖、昭和56年(1981)住宅公団(現 都市再生機構、略称は都市機構またはUR、愛称はUR都市機構)が分譲住宅としました。 ボイラー室を改造した集会所、管理事務所です。京都の「産業遺産」です。

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ノコギリ屋根の煉瓦塀

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煉瓦塀に蔦が這って・・・そして紅葉して。。。東大路高野第3住宅

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子供たちの遊びの場にもなっています。住宅の人たちの憩いの場でもありそう。

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住宅の中が見えます。

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額縁風に・・・

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道標に「左 大原」「右 三条」とあるように横の道は大原街道(大原通り)です。外部に面した棟はすべてレンガで、綺麗なマンション群です。

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掃除をされる方の姿をよく見かけます。

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のこぎり塀の端にアーチの門があります。抜けてみると。。。(もう入ってますが)

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後ろはこのように。。。

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ボイラー室の後ろ部分です。

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窓も良い雰囲気です。

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塀の裏にお地蔵様がおられました。

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住宅の中を散策、「緑と煉瓦の第三住宅」と書かれているだけあって、緑が一杯です。

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2008年8月20日 (水)

東山仁王門あたりのお寺

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。 ※写真は全て拡大します。

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東大路通りの「東山仁王門」。この辺りはお寺の密集地帯です。地図を見ていただければ分ります。◆→こちらです
バス停「東山仁王門」の西側にズーッと黒い塀が続いています。「信行寺」「教安寺」「西方寺」「大恩寺」と並んでいます。ここは信行寺。

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この塀が良いでしょ。

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ここは西方寺。

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先ず「信行寺」です。通常は門には柵がしてあって非公開です。

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訪れたのは昨年の12月15日。
赤穂浪士の討ち入りの日の14日は、赤穂義士と関係があるために法要があり、その日だけは公開されるのですが・・・行きそびれて15日に前を通ったら開いていました。

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伊藤若冲が晩年に住んだ伏見の石峰寺の若冲忌の時に12ヶ月の花の絵が飾ってありました。その元の絵がここ信行寺にあるのです。 12ヶ月の花の絵は→こちらです
8月4日の妙心寺の記事に「信行寺にあった鐘楼を譲り受け、移築したのが現存のもの」とあったので、大きなお寺なのだと知りました。
2007年9月6日の若冲忌は→こちらです

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2005年11月26日 -京都新聞 より-
現存する若冲の天井画は義仲寺の翁堂と、京都市左京区の信行寺の本堂の2カ所だけ。信行寺は、若冲が晩年に描いた伏見区の石峰寺の観音堂から移設されたとされるが、義仲寺の翁堂の天井を飾るカキツバタやキク、アサガオなど15枚(各35センチ四方)は描いた経緯が不明という。ただ、信行寺の天井画と似ていることから、同時期の作品と考えられている。

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凄く大きな石が境内にありました。

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東大路通りを挟んでお向かいが「聞名寺」 (洛陽第十七番 地蔵尊)今、本堂が修理中です。修復前の記事はこちらです

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信行寺の北隣が「教安寺」です。

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つづいて、「西方寺」

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西賀茂にも右京区にも、そして苔寺として有名なのも「西方寺」ですね。西方浄土と言って浄土は西の方角にあるからなのでしょうね。全国にもたくさんありそうですね。

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軒丸瓦も変ってます。ちょうど柿の季節でした。

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そして、その隣が「大恩寺」と続きます。

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どのお寺も京都市の「駒札」がなくて分りません。

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「大恩寺」の向かいにあるのが「妙傳寺」 妙伝寺
正面にあるのは鐘楼です。

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元は天台宗の学徒であった日意上人が、日蓮宗へ改宗。身延山から日蓮の真骨を勧請しことから「西身延」、「関西の身延山」と呼ばれている。

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「写西身延」の扁額が架かる本堂

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西洞院にあったものが豊臣秀吉の聚楽第造営のために寺町通竹屋町(中京区)へ移転。更に宝永5年(1708)に起きた洛中の大火で罹災し現在地に移った。

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「東山二条 」の南東角の大きくて目立つお寺ですが、中に入ったのは初めてでした。

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日蓮上人の大きな像が立ってます。

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2008年1月10日 (木)

御辰稲荷神社と熊野神社

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前回の岡崎神社から丸太町通りを西へ行った所に「御辰稲荷神社」があります。 
「御辰稲荷神社」
琴の達者な風流きつねを祀っているところです。 
江戸時代の宝永年間(1704~1711)、東山天皇の側室・新崇賢門院の夢の中にに出てきた白狐を祀るため創建されました。
きつねながらに琴の達者なこの「お辰きつね」は、宗旦狐と並んで京の風流きつねとして知られ、芸事上達・商売繁盛のご利益で信仰を集めています。
「亀石大明神」の祠  自然石に亀が遷霊し神格化したものという。
古来から亀は長寿、長生。「亀舞うの千年の樹、亀遊ぶ万歳の池」と書いてます。

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京都御所の東南に位置するので御辰稲荷の名がついたという。
また御辰稲荷神社の「辰」の字が、芸事上達の「達」に繋がるとして、芸能上達の神様としても崇拝されている。

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京都の写真が「つれづれ編」も合わせて 1万2千枚 を越えています。ブログというより「京都の写真集」としていつでも見れるように作っています。
「カテゴリー」からは寺院や散策コース毎に、「バックナンバー・タイトル一覧」からは1ヵ月毎の記事を全てを見れるように工夫しています。画期的だと自画自賛(笑) 

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道路に面していますから見逃すとはないと思いますが、小さな神社です。

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東大路通までやって来たら「熊野神社」。「京都十六社朱印めぐり」の地です。

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すっかり暗くなって提灯に灯りが点った神社はいいものですね。

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熊野神社
社伝によれば、弘仁2年(811)紀州熊野大神を勧請したのに始まるといわれる。
熊野神迎祭は古くから行なわれており、当社は熊野三山の別当職をかねた聖護院の近くにあり、その守護神としての意味もこめて奉祀されたものと思われる。
平安末期、後白河法皇は度々熊野詣を行なわれたが、当社ともあつく尊信を寄せられ社殿を修造し境内を寄進して社頭の荘厳を加えた。つづいて歴代天皇の尊信あつく、また京都の熊野三山の一つとして庶民の信仰をあつめてきた。(駒札)

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このあたりは八ッ橋発生の地です。お向かいは・・・。

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このお店も古いですね。「からふね屋珈琲店」

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2007年8月15日 (水)

田中神社

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田中
左京区の西部、高野川下流の川東一帯の地域の名。周囲を吉田、北白川、一乗寺、高野各地域と接する。中世の記録にすでに「田中」の地名が出てくる。
京都情報を見ようと時々見てるのが京都テレビの「京都ちゃちゃちゃっ」
2-3ヶ月前だったかに「田中神社」の近くを取り上げていて「全国の田中さんの発祥地」って言っていたように思うのですが。

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田中神社     祭神として大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る。
この付近はもと田中村と呼ばれる村があったが、その産土神(うぶすながみ)として、村民の信仰をあつめてきた神社である。
社伝によれば、弘安年間(1278~88)に祀られたものといわれ、その後、寛永5年(1628)下鴨神社の造替に際し、比良木社の旧殿を寄附せられた。
しかし、その社殿は、宝永3年(1706)の田中村の火災により、社蔵の古文書と共に焼失してしまった。その後再建された社殿及び拝殿には、三ツ葉丸葵の紋が付けられ、昔の由緒を伝えている。

右にあるの三ツ葉丸葵の紋のある「弘安殿」、埋め立てられている石橋。

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本殿

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地域の南東に知恩寺(手作り市)、京都大学がある。 場所はここです。
カテゴリーとしては「京都大学・界隈 吉田山」です。   

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末社は四座あり、境内社の玉柳稲荷社は、明治25年に、氏子の要望によって建立されたものである

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神社では神鳥として孔雀を飼っています。白い孔雀を見に訪れる方もいるそうです。

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「お正月・黄昏の田中神社」はつれづれ編で記事にしています→こちらです

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2007年7月 6日 (金)

東山仁王門あたり

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「東大路通」と「東山通」。どの辺りから呼び名が変わるのか? 地図を見ると「東山通」は存在しないのですが、私はだいたい疏水の橋から南の「岡崎公園前」、「東山仁王門」からを「東山通り」と昔から呼んでいます。(バス停にも「東山」って付きますし)。
今日は東大路通りのバス停「東山仁王門」(以前は「東山正面」)あたり。この長い塀の前にバス停があります。地図です。 地図を見るとお寺が密集しています。

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その向かいにあるお寺に入りました。「聞名寺」 (洛陽第十七番 地蔵尊)

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トンボ・・見つけました。

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「象の木鼻」と獅子の瓦。立派な本堂です。

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次は、疏水のある方向(東)に曲がったところにある「本妙寺」
お寺巡りをしていると、赤穂義士のお墓があちこちにあるのを見かけます。
ここは別名「義士の寺」といわれるそうです。

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嵐山の宝厳院が「獅子吼の庭」といわれ、大きな獅子岩があるのですが。こういう意味なのね(分ったつもり・・”獅”が違うなぁ)。拡大して読んでくださいね。

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軒下に様々な鬼瓦が・・・軒の角にある瓦ですね。通る人を見下ろす顔が恐い。

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2007年4月25日 (水)

熊野神社 八ッ橋発祥の地

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熊野神社は東大路通と丸太町通の北西の角にあります。
弘仁2年(811)紀州熊野大神を勧請したのに始まるといわれる。
熊野三山の別当職をかねた聖護院の近くにあり、その守護神としての意味もこめて奉祀されたものと思われる。
広い交差点に神社の桜が大きく目立ちます。 場所はここです。

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歩道までかなり枝を伸ばしています。

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 平安末期、後白河法皇は度々熊野詣を行なわれたが、当社ともあつく尊信を寄せられ社殿を修造し境内を寄進して社頭の荘厳を加えた。
つづいて歴代天皇の尊信あつく、また京都の熊野三山の一つとして庶民の信仰をあつめてきた。しかし、応仁大乱によってほとんど荒廃した。寛文6年(1666)に至って聖護院門跡の助成によって再興され、天保6年(1835)にも大修造が行なわれた。
その後、明治45年、昭和2年両度の市電軌道敷設により社域をせばめられた。

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祭神は本殿に伊弉冉尊(いざなみのみこと)、相殿(あいどの)に伊弉諸尊(いざなぎのみこと)、天照大神、速玉男尊、事解男尊をまつる。
宝物としては、皇室にゆかりの深い品々が蔵されている。祭礼は5月15日出輿祭、5月16日例祭が行なわれる。左京区聖護院山王町 (駒札より)

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神社の隅の木陰に「八ッ橋発祥の地」の石碑がありますがいつも暗くて見過ごしそう。

八ツ橋は粳米粉でつくった焼き菓子。享保(1716~36)の頃,箏曲八橋流の祖八橋検校(1614~85)の墓がある黒谷で,琴形の煎餅を売ったのが最初とも,黒谷の茶店主人が夢で検校から製法を習ったともいわれる。
のち聖護院村の八ツ橋屋に生まれた西尾為治(1879~1962)は,元禄からの古法に改良を重ね八ツ橋中興の祖と呼ばれた。
この石標は八ツ橋発祥の聖護院森跡を示すものである。なお,石標の横には西尾為治の銅像が建つ。 (駒札より)

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「八ツ橋」は、人名の「八橋検校」(やつはしけんぎょう)に由来しております。形は琴の形で茶色、ニッキ味。昔、八ツ橋といえばこの焼いた八ツ橋のことでした。
最近は生の八ツ橋の方がアレンジが広がって(季節の色んな餡が入ってます)、人気があります。京都のお菓子のお土産といえばこれになったかしら?。

熊野神社のすぐ隣にあるのが、このお店「西尾老舗・本家八ッ橋」

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向かいにあるのが、このお店。「聖護院八ッ橋総本店・玄鶴堂」

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聖護院御殿の方に向かって行くと、左右にも同じお店が。「総本家」と「老舗・本家」・・・微妙ですね。
こちらは「本家八ッ橋 西尾老舗」

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こちらは「聖護院八ッ橋総本家」
こちらのお店は修学旅行生利用のタクシー会社と提携してるのか、修学旅行生を乗せた車がひっきりなしにやって来ました。 (季節で暖簾が違いますねえ)

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東に向かうと正面に金戒光明寺(黒谷)の大きな山門が見えます。
手前左には聖護院があります。聖護院の記事です。

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2007年4月14日 (土)

恋情塚の積善院 須賀神社

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聖護院門跡のすぐ隣にあるのが赤い五大力の幟が並ぶ「準提堂」。

普段なら通り過ぎているところですが、やっぱり寄っておかなくては。外から見えなかった大きな桜に出会えて「収穫あり」なんて単純に思ってたのですが。。。

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昨日「聖護院門跡」を記事にしていて、「そうだったのか~~あれがねえ~~」を見つけたので 早速今日登場です。

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それは「恋情塚」なるものを撮影したのですが、たぶん分らず終いになるだろうと思っていたものがあっけなく解明出来たから。

聖護院門跡の公式サイトに書かれている、「近頃河原達引」という作品、いわゆる「お俊・伝兵衛」を抜粋させていただきます。

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1734年11月16日、聖護院の森で呉服商の井筒屋伝兵衛23歳と、先斗町近江屋の遊女、お俊20才の心中がありました。
その少し前、11月13日には四条の芝居小屋で、徳大寺家の武士と京都所司代の者が争い、死者がでる事件が有ったのです。
全く関係のなかったこの2つの事件は泰平の京の都に大事件として話題をさらい、
浄瑠璃作家の近松半二はこの2つの事件と、同時期に堀川に住む猿回し、丹波屋佐吉が親孝行をお上から誉められた事をまとめ、「近頃河原逹引」という作品を書きました。

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あらすじ
相思相愛のお俊・伝兵衛。そのお俊に徳大寺家の武士、横淵官左衛門がしつこく言い寄っていた。手を引かせようと、近江屋で伝兵衛を待ちぶせする間に酒に酔いつぶれる横淵官左衛門。
そうとは知らず近江屋に伝兵衛はやって来る。鉢合わせとなった横淵官左衛門は、伝兵衛を追いかけ鴨川の河原にやって来る。
そこで横淵官左衛門は刀を抜くが、逆に刀を取られ、伝兵衛はずみで横淵官左衛門を刺し殺してしまう。

町人が侍を殺したのだから死罪は免れない。伝兵衛は今生の分かれとお俊に会いに近江屋へ行くが、お俊は伝兵衛を問いただし真相を聞いてしまう。
事件の一端は我が身にも有り、と死を決意する。
近江屋を抜け出した2人は堀川に住むお俊の兄佐吉を尋ね、母と兄の前で杯を交わし、佐吉は猿回しで祝言に花を添える。晴れて夫婦となった二人は、その後夜明け前に聖護院の森で心中をする。

しかし当時心中物の上演を禁止していたため、
芝居では心中しようとしている正にその時役人によって発見され、お俊・伝兵衛は罪を許され、心中はしなかった形で上演されていました。

聖護院の寺中寺院積善院にはこのお俊・伝兵衛の供養塔が建っています。 (以上聖護院公式サイト)。
積善院?「準提堂」ではなかったのか? お寺の名前が良く分りません。m(_ _)m

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そしてもう一つギョッ~!「人食い地蔵」!!です。

ンんもう・・「崇徳院」→「すとくいん」→スンゴクなまって→「ひとくいん」→キャー「人食い!!」 拡大して読んでくださいね。

仙洞御所で「柿本人麻呂」→「人麻呂」→「ひとまろ」→「火止ろ」→「防火の神様!!」というのも聞いたし・・・語呂合わせバッカリでホッとするやらかえって心配やら。

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もう一つ、向かいの須賀神社(交通神社)を紹介します。

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可愛い、ひょうきんな「龍」です。手を洗うのが楽しくなりそう。

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2007年4月13日 (金)

聖護院門跡 桜・山伏・八ッ橋・大根

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聖護院 900年前に現在の場所に建てられましたが、4回の火災で市内を点々とし、
今の場所に戻ったのは約300年前のことです。
明治までは西側に聖護院村があり、鴨川にかけてうっそうとした「聖護院の森」が広がっていました。場所はここです。
その森の中にある御殿であることから、「森御殿」ともよばれ、今でも聖護院と呼ばずに、「御殿」と呼ぶ方もあります。この森の紅葉は、錦の織物の様に美しい為「錦林」(きんりん)と呼ばれています。(錦林小学校とか錦林車庫とかあります) 

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「門跡」といわれる所以は、代々法親王(皇族男子で、出家後に親王宣下を受けた者)が入寺する門跡寺院として高い格式を誇った。
内裏炎上の際、仮皇居ともなり、光格天皇遺品の屏風や狩野益信の襖絵がある。書院は女院御殿(重文)を賜わった。

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聖護院の開基は
熊野・那智の滝に一千日篭居をされた後、熊野より大峰修行を行われた第5代天台座主・智證大師圓珍(814-91)を中興の祖と呼んでいます。
その後大師の後を継ぎ、修験僧として名をはせた増誉大僧正は、寛治4年(1090)の白河上皇が熊野三山を参詣する熊野御幸に際して先達を務められ、その功績によって持の2字をとり、聖護院という寺を賜ったのが聖護院の始まりになります。

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山伏の修験道場として
日本人は昔から山には神々が宿ると信じ、山の神を信仰して来た山岳信仰、自然崇拝に源を発した民族信仰を持っています。
山自体をご神体(法体)として拝むことに始まり、山の中、つまりご神体の中に入って修行することにより呪術的な験力を得る事を望んだのです。

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聖護院の最盛期には全国に2万余の末寺をかかえる一大修験集団となりました。
この後上皇によって行われた熊野御幸の案内は代々聖護院大先達が勤め、「伊勢へ七たび 熊野へ三たび 愛宕まいりは月まいり」と言われるほど、熊野詣は盛んになり、また愛宕山も修験の行場として栄えました。

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聖護院の南西にある熊野神社(※こんど載せます)は、平安時代に「聖護院の森」の鎮守として祀られ、若王子神社(※こんど載せます)、新熊野神社と共に「京の熊野三山」として崇敬されていましたが、応仁の乱(1467)で焼失、1666年聖護院道寛法親王によって再興されました。

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Dsc45657a 有名な聖護院大根や八つ橋はこの聖護院村で作られていたことから「聖護院」の名が冠せられたのです。(八つ橋もまたこんど)

聖護院門跡の公式サイトです。

宿泊の出来る「聖護院・御殿荘」

公式サイトです。

説明は公式サイトから。(ところどころ私の言葉入り)
山伏の修験道場とは知らなかった。賢くなってきたけれど「京都検定は受けません」・・・ますます京都通にはなってきたけれど・・・漢字を書かされるとアウトだろうしなあ。

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