2022年5月21日 (土)

府立植物園 バラ園 その2

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事に続いて、府立植物園のバラ園を歩きます。下は「セブンティーン Seventeen 中香 1959年 アメリカ作出 F系」。*今日は花の種類(写真)が多いので、適当に飛ばしていただいて結構です。

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「ペルニールポールセン Pernille Poulsen 微香 1965年 デンマーク F系」 F系(フロリバンダ)は中輪房咲きで多花、四季咲き性で長い間花を楽める特徴から、花壇などのガーデン用として広く植栽されています。

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「アプリコットネクター Apricot Nectar 強香 1965年(1964年以前という説も) アメリカ作出 F系」 後で分かったのですが、この花壇は全てF系です。

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「フェー Fee 中香 1963年 ドイツ F系」 この品種は他ではあまり見かけず、珍しいと思います。

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「ハニー・ブーケ Honey Bouquet 中香 2000年 アメリカ作出 F系」

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「アナベル Anabell 微香 1972年 ドイツ作出 F系」

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向うの花壇は、それぞれに同じ種類のバラが植えられているようです。

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「アイリッシュ・ミスト Irish Mist 中香 1966年 イギリス作出 F系」

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「プリンセス・ミチコ Princess Michiko 微香 1966年 イギリス作出 F系」 美智子上皇后が皇太子妃の時に献上されたバラ。花付き良く丈夫、朱赤の中輪半八重の気高い趣きの花。枝変わりのツル性品種もあるそうです。

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「錦絵 Nishikie 微香 1981年 日本作出 F系」

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「アラベスク Arabesque 微香 1988年 アメリカ作出 F系」

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「万葉 Manyo 微香 1988年 日本作出 F系」

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「ジュビレ・デュ・プリンス・トゥ・モナコ Jubile du Prince de Monaco 微香 2000年 フランス作出 F系」 故グレース・ケリーの夫、前モナコ公国元首レーニエ3世の在位50周年を記念して捧げられたバラだそうです。

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「トロピカル・シャーベット Tropical Sherbet 中香 2003年 日本作出 F系」

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「テキーラ Tequila 微香 1982年 フランス作出 F系」

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「エミール・ノルデ Emil Nolde 中香 2001年 ドイツ作出 F系」

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「ラ・ビ・アン・ローズ La Vie en Rose 微香 1991年 日本作出 F系」

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「モナ・リザ Mona Lisa 中香 1980年 ドイツ作出 F系」

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以下の3種類はトンネル側に植えられています。「マイナウフォイアー Mainaufeuer 微香 1990年 S系」 S系は半つる性(シュラブ・ローズ)のことです。

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「桜貝 Sakuragai 微香 1996年 日本作出 F系」

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「ゴールドバニー Gold Bunny 微香 1977年 フランス作出 F系」

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まだF系の花壇は続いていますが、ここでつるバラのトンネルに入ります。

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トンネルの中にはベンチがあって木陰でバラに囲まれたひとときを過ごすことができます。

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「つるアイスバーグ  Iceberg(Cl) 微香 1968年 イギリス作出 Cl系」 Cl系はつるバラ(Climbing Rose)のことで、枝が長く伸びるので、フェンスやポールにからませたり、生垣にしたり、壁を這わせたりすることができます。

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「コモドーレ Kommodore 微香 1959年 ドイツ作出 Cl系」

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「つるオフェリア  Rosaceae Rosa ’Ophelia Climbing’ 強香 1920年 イギリス作出 Cl系」

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「つるエデンローズ Rosaceae Rosa 'Eden Rose,Climbing' 強香 1962年 フランス作出 Cl系」

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「つるカレドニア Caledonia 中香 1928年 スコットランド作出 HT系」 HT系 ハイブリッド・ティー系はバラのなかでも大輪種で、四季咲きの代表的な系統。色彩や品種の豊かさから、生産数の半数を占めるほど世界中で注目されているそうです。

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「ふれ太鼓 Rosaceae Rosa ’Furedaiko’ 微香 1974年 日本作出 Cl系」

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出口に来ました。少し歩くと植物園の南東にある噴水が見えてきます(最後の写真)。

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2022年5月20日 (金)

府立植物園 バラ園 その1

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日は府立植物園に行ってきました。上は今出川通から続くけやき並木のアプローチ、下は正門を入ったところに広がる「正門花壇」、1,2年生を中心とした季節の草花が植えられています。

花壇の手前に新型コロナ対策として園内での注意事項が書かれています。

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最初に東南にある洋風庭園を訪れました。向うの植物園会館には、展示室や研修室、園芸サロン、植物園事務所があります。

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洋風庭園には西洋シャクナゲ園、バラ園、沈床花壇があり、5月中旬から6月中旬頃までバラが見頃だそうです。

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右にある「つるバラのトンネル」の前の花壇には、様々な品種のバラが植えられています。最初にお勉強のつもりでこの花壇の花とネームプレートを見て歩きました。

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プレートには「プスタ Pussta 中香 1972年 ドイツ作出 F系」と書いてあります。F系とはフロリバンダ(多花)を表すそうです。

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フロリバンダの最初に生まれたのが日本の野生種ノイバラとコウシンバラの交配でできたポリアンサ系です。「キャルゼール Carrousel 中香 1975年 アメリカ作出 F系」

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そのポリアンサ系とハイブリッドティー系のバラを掛け合わせて、ハイブリッドポリアンサ系のバラが誕生しました。「タマンゴ Tamango 微香 1967年 フランス作出 F系」

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後にフロリバンダローズと紹介されて世界中にその名前が知られる様になったそうです。「パーマネントウェーブ Parmanent Wave 微香 1932年 オランダ作出 F系」F系が続きます。

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フロリバンダは中輪房咲きで多花、四季咲き性で長い間花を楽めるので、花壇やグランドカバーなどのガーデン用としても重宝されて、広く植栽されているそうです。「ムーンスプライト Moonsprite 強香 1956年 アメリカ作出 F系」

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「マーガレット・メリル Margaret Merril 強香 1977年 イギリス作出 F系」

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ところで、プレートに香りの強弱を書いてあるのは、バラの品種の重要な要素だからです。「八千代錦 Yachiyo‐nishiki 強香 1984年 日本作出 F系」

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強香は、文字通り強い香りのことで、あたりに漂うほど強い香りを放ちます。「たそがれ Tasogare 中香 1970年 日本作出 F系」

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中香は、顔を近づけるとわかる程度の強さの香りです。「花篭 Hanakago 中香 1970年 日本作出 F系」

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微香は、人によっては香りがわかるかも知れないといった程度の芳香で、全く感じない人もいるそうです。「ロブ・ロイ Rob Roy 微香 1970年 イギリス作出 F系」

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香りが全くない無香という品種もあるそうです。「キャルゼール Carrousel 中香 1975年 アメリカ作出 F系」

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実際にはバラの香りはひとつではなく、現在のところ8種類の香りがあるとされています。「マ パーキンス Ma Perkins 中香 1952年 アメリカ作出 F系」

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典型的な香りは甘さに特徴がある「ダマスク」で、他に「スパイシー」や「ミルラ」などが代表的な香りです。「ヴォーグ Vogue 強香 1951年 アメリカ作出 F系」

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品種改良に伴って、複数の香りの複合や全く新しい香りの品種も確認されつつあるそうです。「ディリー・スケッチ Daily Sketch 強香 1961年 イギリス作出 F系」

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向かいのつるバラのトンネルの方にはカワイイ花が咲いています。こちらは「ラベンダー・ドリーム Lavender Dream 1984年 オランダ作出 S系」

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バラは樹形から、木立ち性(ブッシュ・ローズまたは木バラ)、半つる性(シュラブ・ローズ)、つる性(つるバラまたはクライミング・ローズ)の3タイプに分けられ、S系はシュラブ・ローズのことです。

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この花壇にはまだ沢山の品種が植えられていますが、明日は他の花壇と合せて紹介していこうと思います。「ジーン・バーナー Gene Boerner 微香 1968年 アメリカ作出 F系」

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「サプライズ Surprise 微香 1993年 ドイツ作出 F系」、最後は「ミモレ Mimore 微香 1975年 日本作出 F系」

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